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15年ぶりのバンコク、その変貌ぶりに驚いた!

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カンボジアのシェムリアップからバスに乗って約15年ぶりにやってきたタイのバンコクです。

 

若いころはバンコクが好きで、30年くらい前が特にマイブーム状態で連休があれば遊びに来てました。そして最後にバンコクへ来たのは約15年前。

 

それからいったいどんな風に街が変わったのか、ワクワクしながら街歩きです。

 

まずバンコクに来て一番驚いたことは・・

 

街にゴミが落ちてない!これは凄いぞ!ゴミだらけのカンボジアから来た日にゃ、この輝くばかりの綺麗さは衝撃的でした。

30年前のバンコクっていったら、そりゃもぅかなりアレでしたから。その当時と比べると、もはや同じ街とは思えませんて。意地悪目線で見れば、あるところにはありますが、それは日本だって同じこと。今や街のあちこちにゴミ箱が設置され、その辺の道端に放る人はもうほとんどいません。

 

ゴミの消えた道端には花が飾られています。清掃の皆さんが街の植木にひとつひとつ水を撒いていました。

街のショッピングモールのトイレも驚くほど綺麗で清潔です。

 

タイのアイドル文化花盛り

 

アイドル文化も日本と変わらないくらい盛んになってました。主流はやっぱり韓国なのかな?

 

雪のように綺麗な肌をしたこの男性は韓国の人?タイの人?

 

アニメイト・バンコク店 ヲタク文化じわじわ浸透中

ヲタク文化も地味に根を広げようとしています。

 

MBK(マーブンクロンセンター)にいつの間にやらオープンしていたアニメイト。

 

タイ人の学生さんを中心に店内にはお客さんの姿もチラホラと。

 

今現在タイで「ヲタク文化」がどれくらいの立ち位置にあるかわかりませんが、今や日本を代表するトップカルチャーに成長を遂げたヲタク文化が、タイにおいてもある日突然浮上してくるやもしれませんからね。

遡ること昭和の後期、ヨレヨレのトレーナーにケミカルデニムパンツ履いてラムちゃんの紙袋持ったキモオタスタートのヲタク文化が、今や日本を代表するトップカルチャーに成り上がりですよ。世の流れってホントわかりません。

 

出店祝いに寄せられた色紙がそうそうたる顔ぶれで驚く。

 

思わずホンモノ?って言っちゃいましたが。それくらい顔触れが豪華なんです。

アニメイトの隣のゲーセンでは子供たちがゲームに夢中。ゆくゆくはこの子たちが、アニメイトにスライドで流れ込む立派なヲタに成長してくれることを期待しましょう。

MBK自体は以前とあまり変わらない印象でした。どうやら2017年に大規模リニュアルをしたみたいですが「入れ物」は変わっても「中身」は変わらないので、アメ横商店街のような雑多な雰囲気は今も健在でした。個人的には定番の雑貨を買うだけならチャトゥチャックのウィークエンドマーケットにわざわざ行かなくても、無数に連なる個人商店の集合体という同形態、そしてほぼ同じような物が売られているという点で、MBKでいいんじゃないかと思うんですが・・。

 

30年ぶりのスクンビット、ナナ地区の変貌ぶりに腰を抜かす

街でいえば30年ぶりに来たスクンビット、特にナナ地区のあまりの変貌ぶりには驚きました。

昔は埃っぽい大きな幹線道路沿いに、イミテーションの時計やカバンを売る薄暗い商店が並び、夜ともなれば地区全体が怪しげな雰囲気に包まれ、真っ白な長い服を来た中近東系の男性が大勢行き交っていた記憶があるんですが・・。

今じゃ欧米人好みしそうなバーや洒落た店舗が華やかに軒を連ね、大勢の観光客がそぞろ歩くキラキラネオンの繁華街になってるじゃないですか。もはや以前の退廃と場末な面影を探すのさえ難しいくらいですよ。30年って年月は、こうも街を変えてしまうのかと驚きました。

 

ワットトライミット寺院は豪華絢爛に

変ったのは寺院も同じでした。ヤワラート(中華街)にある黄金仏でお馴染みのワットトライミット。以前はこぢんまりとしてたんですが、いつの間にやら立派な寺院に変貌してました。

 

以前の様子

 

そして現在

輝く黄金仏は不変ですが、よりいっそう光り輝いてみえます。照明の当て具合や背景など、より黄金仏が輝くよう改装したのかなぁ。

 

15年ぶりにワットサケットから眺めるバンコクの街は変わったのか?

 

こちらは何気にバンコクの寺院で一番お気に入りかもしれないワットサケット。

 

小高い丘の上にある眺めのいい寺院で、下から丘の外周に沿って円を描くように参道を上り、てっぺんの仏塔を目指します。

このワットサケット、以前は上の寺院までは無料で登れ、最後の仏塔へ行く時だけ料金がかかってましたが、今では下から参道を上る時点で料金がかかるようになっていました。

 

なんと洒落たカフェまでできてるじゃないですか!

 

以前はそれほど多くの観光客が集まる寺院じゃなかった記憶があったんですが、今じゃタイ人に混ざって大勢の欧米人も訪問していました。一躍人気スポットに躍り出た理由は何?

 

15年前の景色

 

そして現在

変わったような、何も変わってないような。

 

これは昔コレラが流行した際にハゲワシに遺体を食べさせていた、いわゆる鳥葬の様子を復元したもの。

コレラはさておき昔はバンコクにもこんなにたくさんのハゲワシが住んでいたことに驚きました。いまやタイのハゲワシは野生絶滅してしまったのではないかと言われています。人は便利さと引き換えに多くの大切なものを失うようです。

 

街にはスカイトレインや地下鉄ができ、これで渋滞が緩和されるんじゃないかとも言われてましたが、同時に自家用車の所有率も上がったのか、渋滞は以前と比べても特に緩和されてないかなぁ・・と思いました。

 

バンコクの移動には安くて気軽に乗り降りできる路線バスを主に使っています。

 

バスの本数自体は多いものの渋滞にはまるとまったく動かず、スクンビットからセントラルワールド(ビックC)まで移動するのに1時間半かかったのには参ったな~。

 

しかもこういう時に限ってノンエアコンの赤バス・・。

 

そのバスが吐き出す真っ黒な排気ガスは相変わらず酷く、排気ガスが劣悪だった昔の日本を思い出します。タイでは連日テレビでバンコクの空気汚染のニュースが流れ、街行く人もマスクをつけていました。

 

ひさびさのバンコク、

毒が抜けてつまらなくなったような気もするし、華やかな商業施設が続々と誕生し健全路線で楽しくなったような気もするし、街は綺麗になったのに大気汚染はますます劣悪になっているし、良くなったのか悪くなったのか相変わらずよくわからない街でした。そこがまたバンコクの魅力だったりするのかなぁ。

 

ここに来れば何でも揃うし、どこへ行くにも便利な場所で、やっぱり旅人にとっては無くてはならない街なんだと思います。

次回は多くの旅行者が利用するバンコクスネークファームの予防接種で、まんまと副反応が出てしまったハナシです。

 

それでは、きょうはこの辺で。



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