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ローカルバスでビジャープルからショーラープルへ(初・インドで映画鑑賞)

投稿日:2022年2月3日 更新日:

2019年5月15日

ええっと、まずはどうして私達がビジャープルにやって来たかという「そもそも」からです。

滞在していたバーダーミから目指したのはアウランガーバードです。ところがアウランガーバードまでの直通バスが見つけられず、バススタンドの人に「ビジャープルに行けばバスも多いから見つかるかもよ?」な、ふんわりとしたアドバイスを受けて試しにやってきました。

で結論から言うと3泊4日のビジャープル滞在中にアウランガーバードまでの直通バスは見つけられませんでした。

けれど!ビジャープルからバスで2時間半くらいのショーラープルという街から出発する、アウランガーバードまでの夜行寝台バスを予約アプリで見つけ、チケットをゲットすることができました!

 

というわけでこの日は、3泊お世話になったビジャープルにお別れして、ローカルバスでショーラープルに移動。ショーラープルから夜行寝台バス(スリーパーバス)に乗って明日の朝アウランガーバードに到着です。

夜行寝台バスは夜出発だし、ビジャープル→ショーラープルはバスの本数もまぁまぁあるらしいので、「夕方にでも出発すればいっか」と思いつつ、バンガロールのバスに乗り遅れ事件再びになったらシャレにならないので、ちょっとだけ早く出発することにしました。

 

ポップなビジャープルのバススタンドです。

 

賑やかで楽しいバススタンド。

 

これが乗るバスです。案内はヒンディー語表記なので、例によってみんなに聞きまくって教えてもらいました。

 

デカバックパックを持ってたんで「どこに座ったらいい?」と車掌さんに聞いたら「運転席の後ろが広いから、そこに座りなよ」ということです。

運転席の後ろは足元ひろびろ特等席、でももしかしたらここ優先席なのかなぁ?インドの前に一か月旅したスリランカは、運転席の後ろは僧侶のための席だったのよ。でも車掌さんが指定したんだから座っててもいいんだよね?後から「どけっ」て言われても、(他に席が空いてなかったら)どかないゾ。

 

14時50分出発。バスはひとり116ルピーでした。

 

さようならビジャープル。活気あるなかなか楽しい街でした。見どころも多いし、日本のビジホ並みの清潔感あるホテルもあるし、日本の旅行会社も2度目3度目のインドリピーター向けにビジャープルツアーをもっと組めばいいのに。街で話したビジャープルの人達は「外国のお客さんに来てもらいたい」って言ってたよ。

 

乾いた暑い大地をバスは走ります。バスはエアコンが無かったので窓は開けっ放し。

 

熱風と共に細かな砂がブワッと車内に舞い込んできます。暑くて汗かいた体に砂が大量付着して天ぷら状態。

 

いくつか通り過ぎる小さな集落。

 

バイクの人は防塵してる。

 

川を渡るとカルナータカ州からマハーラーシュトラ州に変わりました。

 

州境だから?ちょっとした検問みたいなことも行われていました。

 

なにやら賑やかになってきました。

 

あの像はガンジー?所縁の地なんでしょーか?

 

17時20分、ショーラープル中央バススタンド(Central Bus Stand Solapur)に到着です。

Central Bus Stand Solapur(Googleマップ)

 

夕暮れのショーラープル。この街もちょっと埃っぽい(インド全体から見れば)田舎の街のようですが、ビジャープルと比べると若者たちはオシャレで垢ぬけていて、バーダーミでは主流だった原色ドレスや民族衣装や装飾ジャラジャラの女の子はもうほとんど見かけません。田舎と街の人々の様子がこんなに変わるって、なんだか昔の日本みたい。

 

さて・・・と、まずは今夜乗る夜行寝台バスを予約した旅行会社に行ってバス乗り場を確認。あと、この邪魔なデカバックパックを出発までの預かってもらえるといいなー。

ショーラープル中央バススタンドから旅行会社(Humsafar Travels)のオフィスまでは約1㎞。ぷらぷら歩いて到着。バスはこのオフィス前から出発だそうです。あと荷物も預かってもらえました。

 

アウランガーバード行きの夜行寝台バス(スリーパーバス)が出発するまで約5時間。バックパックも預かってもらえたし、せっかくだから街をウロウロしてみることにしました。
 

州が変わったらボーダフォンが使えなくなった

ここでショーラープルの情報を調べようかとタブレットを立ち上げてみると「おやぁ?ボーダフォンが使えなくなってるぞぉ?」おそらく州を越えたから何かしらの設定が必要になったんだと思いますが、いまいちよくわかりません。「州が変わったら再起動するといい」って聞いたことがあったのでやってみたけど、ぜんぜんダメです。困ったなぁ・・・。

すると目の前にairtelの看板を掲げた小さい商店があり、イスラム帽に白い服を来た男性が立っています。事情を話すと「タブレット貸してごらん」と。そしてパッパと素早く何か設定をし、そして魔法のように使えるようにしてくれました!そもそもの初期設定に単純ミスがあったようです。ありがとーーお兄さん!感激して思わず握手!

 

インドではじめての映画鑑賞

その商店の近くに見慣れた看板を発見。なんとマクドナルドがあるじゃないですか。そしてそのビルはシネコンにもなっている様子。「おっ、映画観れば時間つぶしにもなっていいんじゃないの?」というワケで向かってみました。

シネコンビルの入口前にいた警備委員さん、とっても親切な男性で「〇階には何があって、〇階には何があるよ」といろいろ教えてくれます。「映画観たいんだけど」と言うと「あー、それなら〇階だね」ということで、向かってみました。

 

E-Square Cinema Oasis, Solapur(映画館)

映画館入口です。ちょっと垢ぬけない昔の映画館って雰囲気です。チケット売り場がスムーズに進まず混雑気味。私達の番になると、どうやら係のお兄さんはヒンディー語オンリーで、謎の東洋人の私達に身振り手振りで伝えようと悪戦苦闘。すると次に並んでいた男子グループの子が通訳してくれました!チケットを無事に入手した私達にお兄さんは満面の笑顔で「インドを楽しんで!」と言ってくれました。ありがとうお兄さん!

 

3Dメガネ。

 

映画館の中に進むと、スタッフが指定された席まで案内してくれました。

 

やがて上映が始まると画面にはインド国旗がはためき国歌らしき音楽が流れ始め、な・なんと私達以外全員起立してるじゃないですか。私達も慌てて立ち上がり起立しましたよぉぉ。

肝心の映画は楽しみにしていたインド映画ではなく、超有名ハリウッド映画、しかも何を間違ったかヒンディー語の吹き替えバージョンだったという。なので何言ってるかぜんぜんわからなかったけど、映画そのものはわかりやすい内容だったんでストーリーは大筋で理解。

映画は途中で一旦休憩を挟みます。その間にみんなトイレへ行ったりポップコーンを買ったりしてました。また、売店の人が席に注文を取りにまわったりもしています。せっかくなんでコーラを注文、ほどなくして席まで持って来てくれました。

20年ぶりぐらいに映画館で観た映画はとても楽しかったなぁ。

 

映画の後は日本でもめったに食べないマクドナルドへ!フィレオフィッシュ+ポテト+ドリンクのセットでなんと206ルピー!高っけーーー!日本円で換算するとそうでもないけど、インドのローカルな食堂と比べるとかなり高額です。店内を見回せばリッチ層の若者たちで満席に近い賑わいでした。

肝心のフィレオフィッシュはパンがパサパサだし、フィッシュフライは硬いし、ソースはタルタルじゃなくて普通のマヨネーズだしイマイチだったな~。やっぱり日本の方が断然美味しいよぉ。

 

外に出るともう真っ暗。バス出発まであと1時間ほど。館内はエアコン効いて涼しいし、いい時間つぶしになりました。バスの時間が近づいてきました。そろそろ乗り場に向かいましょう。

インドを旅する55章・インド

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