安部温泉

時々使用するバスの車窓から、あきらかに湯小屋らしき建物が見えます。以前からなんとなーく気になり、ある日鉄輪からプラプラと歩いて見に行ってみました。訪問してみると、やはり湯小屋で、通りがかった女性に道路を挟んで向いのタバコ屋でお金を払うと教えてもらいました。行ってみるとポストが料金箱となっていました。そこに掲示されていた料金150円を入れ湯小屋へ戻ると、なんと「組合員専用」といった掲示が!ガックリ肩を落とし立ち去ろうとした丁度その時、(さきほどの方とは別の)御近所の女性が湯浴みにいらした。

(見かけない人がウロウロしているから不審者に見られたかも?)女性に声を掛けられ、料金を支払ってしまった事を話すと「お金払ってんだからいいのよ、入んなさい、入んなさい」と快く入れてくださった。よくよく見ると、入口には男女別の表示すらなく誰がどうみても「組合員専用」。

浴室内には男女別にシンプルなタイル浴槽がひとつ。ごく薄ーく白濁を帯びたほぼ無色透明、熱めの湯が注ぎ込まれています。ほんのりニュルニュル感のある湯で、指を擦りあわせると気持ち良い。

一緒に入った女性はいつもこの共同浴場利用で家の風呂はほとんど入った事がないそうです。阿部温泉には洗面器はなかったのですが、女性が貸してくださり、さらには私の為にお湯を調整してくださったり、本当に親切にしていただきました。

私が「湯巡りで埼玉から別府へ来た」と言うと、大変ビックリされて「それだったらこのすぐ近くにも同じようなお風呂があるわよ、そっちにも入っていったら?」と勧めてくださったのですが、御好意だけ頂戴し浴場を後にしました。
(まぐぞー・2005年3月)

▼料金はコチラへ(でもジモ専でした・・・)

▼入浴時間

▼女性浴室

安部温泉 データ

大分県別府市

このタイプの共同浴場は、ある日突然ジモ専となったり、逆に温泉道に加入したりと、外来に対する変化が非常に激しいです。このページの情報はあくまで作者訪問時のものです。現時点における外来の可否は不明である事を御了承ください。
訪問:2005年3月

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