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ヒマラヤの展望所トリウンド|インドのダラムサラで日帰りハイキング

投稿日:2022年11月10日 更新日:

2019年6月、ダライラマ法王の法話会目当てにやってきたダラムサラ(ダラムシャーラ)で、ヒマラヤ山系の山々を望む展望の山があるというので、日帰りハイキングしてきました。このページではその時の様子を書いています。

 

ダラムサラのトリウンドで日帰りハイキング

2019年6月9日

インドのチベット亡命政府が置かれているダラムサラのマクロードガンジから雪をかぶって連なる高い山々がいつも見えていました。「あれすごい山だよね」と感心していると「あの山は4800m以上あるんだよ」「4800m!?インド凄いね日本で一番高い山は3776mだよ」

「あの山をもっと近くで見れる場所があるよ」「キャンプサイトになってて山を歩いて行く人気のスポットなんだよ」「遠いの?」「日帰りで行けるよ」と教えてもらい「せっかくだから行ってみようかな」となりました。その名は「トリウンド」と言うようです。

 

登山口まではちょっと距離があるので、その時レンタルしていたちっさいバイクで行こうとしたら「道があまりよくないから止めた方がいいよ」ってことなので、奮発してタクシーで登山口まで行ってみました。確かに石のゴロゴロ転がるダートで、これをあのバイクじゃかなりヤバかった。

 

登山口に到着しました。なにやら続々とタクシーがやってきてインド人がワイワイ降りてきます。トリウンド、かなり人気の観光スポットみたい。
トリウンド登山口をGoogleマップで見る

 

では出発です。ファミリーや若者のインド人グループも続々と出発してますが、彼らの服装が街の観光そのまんまの人が多くて、手ぶらの人も多数。

 

トリウンドは歩きやすく整備された登山道を緩やかに登ってゆく感じです。

 

歩きやすいといっても、普通に石がゴロゴロしている登山道にはかわりないですよ。

 

山頂部までの道中にはお菓子や飲料を売る小さな商店も点在しています。店内にはちょっとした椅子もあって、チャイを飲むこともできます。

 

慰霊碑がありました。山の先輩に合掌。

 

商店に運ぶのか大量に荷物を積んだロバや馬が頻繁に通りました。

 

なんたって稼ぎ時ですからね。

 

目指すのはマクロードガンジーから見えていた、ひときわ目立つあの山を間近に望むトリウンドの山頂部。

 

点在する商店の中でも老舗で特に人気のあるお店に着きました。この時期はインドの夏休みでインド人がいーっぱい。

 

このお店の前はビューポイントにもなってるんです。ここではインド人の若者が大好きな「音楽」と「セルフィ」禁止。インド人の若い兄ちゃんたちは音楽をガンガンに鳴らしながら山歩きするから、ここでは静かに景色をお楽しみくださいってことかな。セルフィはもしかして夢中になって滑落した人が過去にいたりして!?

 

なかなかの眺めです。

 

どんどん先へ参りましょう。

 

登る人も多いんですが、山頂に泊まったのか下山組も続々と降りてきてすれ違いがちょっと大変。

 

このお兄さんはゴミを拾いながら下山してきました。インド人って真面目でしっかりした人が多いんですよ。それにしても結構落ちてるもんですね。

 

登山道は切れ落ちた場所もあります。

 

そういう場所には所々滑落防止のネットがはられていました。

 

綺麗な高山植物もあちこちに咲いてました。

 

日本でも似た花を見たことあるような、

 

これなんか、日本のミヤマオダマキにちょっと似てませんか?

 

インド人は高山植物にはあまり興味がないのかほぼスルー。私たちが熱心に写真を撮ってると覗き込んで興味を示す人も少し。

 

これは日本のタテヤマリンドウみたいなの。花のサイズも小指の先より小さくて、タテヤマリンドウそのもの。

 

途中ですれ違ったファミリーが大事そうに大きな氷の塊を持ってました。「なにそれ!?氷?」

 

「こっちだよ、ちょっと上の方」と教えてもらった方に行ってみると・・・残雪がありました。ほほー、ここには残雪も残ってるんだ。

 

涼しくて快適なのかな?ヤギが寛いでいました。

 

ときどき放牧の牛も通過します。

 

最後の登りを進むと・・・

 

トリウンドの山頂部につきました。登山口から2時間15分かかりました。

 

山頂部は広ー--い台地のようになっていました。

 

これ、これですよ!目の前には夏なのに真っ白な雪をかぶった高山がそびえています。うわー--、山好きとしてはめちゃめちゃテンションあがります。トリウンド、サイコー!!

 

ヨガをする人、チャイを楽しむ人、皆で合唱する人・・・雄大な景色を前にみんな思い思いの時間を過ごしていました。

 

幕営装備背負って来なくても誰でもテント泊が体験できるキャンプ地もありました。日本で流行りのグランピングの簡素版みたいな感じかな!?

 

放牧中のヤギや羊や牛もいっぱい。

 

ヤギものびのび過ごしているように見えます。

 

草の上でゴロリと寝てお昼寝したかったけど、ヤギの糞がいっぱい散らばっていたので・・・

 

岩の上に腰かけてまったりと時間の許す限り山々を眺めました。

 

素晴らしい眺めを満喫したので帰ります。

 

帰りは動物遭遇率が高まりました。

 

すれ違いが結構たいへん。お馬さん、落ちないように気を付けて。

 

登山口に戻ると朝にはいなかったお兄さん達がいました。下山者に対してはスルーだったのでこれから入山する人に何かアドバイスでもするのかなぁ?

 

登山口の駐車スペースには下山者を待ち受けるタクシーが数台待機していました。

マクロードガンジーから見える高い山の展望台トリウンド。久々の山歩きでちょっとお疲れ気味だった心が少し癒されました。やっぱり山はいいなぁー。下山後翌日からしっかり足腰筋肉痛になりました。

インドを旅する55章・インド

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