サンダニ ヴィラ(Sandani villa)
一か月のスリランカ旅行の〆に宿泊したネゴンボのホステルです。ネゴンボの町は国際空港に近いビーチだからか、漁で生計をたてる素朴な漁師町と欧米人が闊歩する古くからのビーチリゾート融合し独特の雰囲気になっていました。
ビーチに並行して走るメイン道路を中心として、いくつかのこぢんまりとしたホステルが並んでいて、今回お世話になったサンダニ ヴィラ(Sandani villa)もその中の一軒になります。
「サンダニ ヴィラ(Sandani villa)」はホステル密集地帯の端っこ方面に位置し、一階はレストラン、裏はおそらくオーナーご一家のお宅なんだと思います。到着するととても陽気な欧米人のオーナーさんが迎えてくれました。このオーナーさん、いつ会っても陽気で元気なんですよね。
宿泊する部屋はレストランの二階にあります。といっても、このレストランあまり営業時間は長くなく、音楽もほぼ無い状態なので騒音などまったく気になる点はありませんでした。
オーナーさんに連れられて部屋に通されてビックリ!とにかく広いんです。
まずは広々としたリビングがあり、そこから振り分けるように二つのベッドルームとシャワールームがありました。
キッチンもあります。
ベッドルームのひとつは鍵がかけられ使用できなくなっていましたが、おそらく3人以上で泊まればこの部屋も開放されるんだと思います。画像は利用したベッドルームです。
部屋には椅子に座って寛げるベランダもあり、通りの向こうには夕陽に染まる海も見えます。そして部屋は全てが綺麗で、清潔感があります。「本当にこの値段でいいの?」「すごーい!」そんな言葉ばかり連発してしまいました。
設備・備品としては効きのいいエアコン、テレビ、冷蔵庫(無料の水ペットボトル2本つき)、バスタオル、ドライヤー、電子レンジ、湯沸かしポット、簡単な食器、食器洗い用の洗剤とスポンジなど、とにかくいたれりつくせりです。ただしシャンプー・石けんは無いので要持参。
清潔なトイレとシャワールーム。
可動式のシャワーは勢いもいいです。
朝食は一階のレストランで。画像を撮り忘れましたが手作りっぽいジャムが美味しかったです。
周囲には食堂(リゾート地でもあるのでやや高め)、ネゴンボのバスターミナル方面へ歩けば徒歩圏内にコンビニやスーパーもあります。ビーチへは歩いて5分ほどで到着。ただ一番近い場所は漁民の居住区なので漁船や魚の干物がズラーッと並びリゾート感はありません。またネゴンボのビーチもあまり綺麗ではなく、コロンボの方が綺麗でした。
町の雰囲気としては最初に書いた通り、漁民の町に小さなゲストハウスが点在するといった感じで、日本でいう伊豆半島のようなのんびりとした空気があります。宿泊したホステルはアパートを借りているようで、スリランカの〆となる三泊をノンビリ過ごすことができました。
サンダニ ヴィラ(Sandani villa) データ
スリランカ・ネゴンボ
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一泊朝食付き2833スリランカルピー
宿泊:2019年3月30日・31日・4月1日(3泊)