バンガロールのスコールと大渋滞を甘くみたせいで予約した寝台バスに乗り遅れた

2019年4月30日

ええっと・・・やっちまいました。ほんとうならバンガロールからハンピへ夜行寝台バス(スリーパーバス)で移動する日だったんですが、まんまと乗り遅れちゃいました。

 

当日の出発前にホテルのお兄ちゃんに「これからスコール来るよ、雨が降ったら時間がかかるから早く行った方がいいよ」と言われていたにもかかわらず、「バス乗り場はすぐそこ(約1.6km)だし慌てなくて大丈夫」なんて余裕かましていたら、あれよあれよと空に暗雲たちこめビックリするような雷雨襲来!!

 

このスコールが想像以上に激しく停電も起きて、慌てて探したUberも全然つかまらず、ホテルのお兄ちゃんが雷雨の中を道路まで行って雨宿りしていたオートリクシャを探してくれたのに、結局バスに間に合わなかったという。

 

バンガロールのスコールがこんなに激しくて道路が川のように水没しちゃうなんて想定外だよぉ!

 

その影響で道路はほぼピタ止まりの大渋滞!

 

大渋滞の中、オートリキシャはバスの発車時刻20分過ぎくらいに到着。

「もしかしたらバスがまだ停まってるかも」なんて、淡い希望を抱きつつ見回しても「・・・いない。」周囲でバス待ちしている人に「グリーンラインバスを見なかった?」と数人に聞くも返ってくるこたえは「さぁ?わからない」。それでも、もしかしたらスコールで遅れているのかもと1時間くらい待ってみたけれど結局お目当てのバスはやってきませんでした。

バスに乗り遅れてホテルに戻った時のスタッフのお兄ちゃんの「ほらいわんこっちゃない」のあきれ顔が今でも忘れられません。ホント、ごめんチャイ。

「日本人=時間に正確は嘘」というあらたなデータが彼らの中でアップデートされたに違いない。そして同じように言う事を聞かない人には「この間は日本人がバスに乗り遅れたんだから」と言うに違いない。

どちら様もバンガロールで発生するスコールと大渋滞にはご注意を。

つづく。

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