【キルギス】カラコル街散歩(アクチレク市場・カワイイお家・ロシア正教)

2019年9月

キルギスの首都ビシュケクから、乗り合いタクシーで「山と温泉の街カラコル」にやってきました。到着したのが昨日の夕暮れ時。そしてそのまま真っ暗な夜に突入。犬の遠吠えも聞こえて「カラコルって随分寂しげな所だなぁ」が第一印象でした。

 

朝になってホステルの周辺を散歩してみると、建物は少なくガラ~ンとしていて、やっぱり寂しげではあるけれど…

 

たわわに実ったリンゴの木があちこちに植わり、

 

葉を揺らす風はビシュケクでは感じなかった透明感。

 

遠くに連なる山々も見えて「山岳の街カラコル」を実感。

そして、どうやらキルギルは急速に秋に向かっているようで、夏には感じないキーンとした肌寒さ。天気予報をみると1℃予想の朝も。

 

街を歩くと若い子が自転車やバイクのように馬を操ってた。キルギスってホントに騎馬民族なんだなぁ。

 

カラコルにも道路が新しい感じに整備されて、これからここを中心に賑わっていくのかな?と思えるエリアもあったけれど

 

このどこか侘し気な、時代に取り残されたような侘しさが好き。なんだか日本海に面した生まれ故郷にちょっと似ている。

 

アクチレク市場

カラコルには大小二つの市場(+週末限定の家畜市場)があるらしく、お世話になったホステルから徒歩10分くらいの場所に、大きい方の「アクチレク市場」があったので早速でかけてみました。

 

おっ日本のトラクターだ。キルギスでは日本の中古車がたくさん活躍していて、ちょっと嬉しい。しかもオーナーさんに声をかけると、みんな日本車をベタ誉めしてくれるからますます嬉しい。日本車は耐久性が良く、特にガラスの強度が良いらしい(キルギス民談)。

 

キルギスのパトカーもあった。

 

別の角度から。世界のトヨタです。

 

アクチレク市場(Googleマップ/Ak-Tilek Bazaar)」です。ここにアルティンアラシャン方面などへ行くマルシュルートカ乗り場もあるので、カラコル滞在中はなにかと足を運ぶ機会の多い市場でした。

 

市場内は例によって、衣類品・食品などカテゴリー別に大きく区分けされています。

 

ここは衣料品コーナー。

 

寒かったので、ここで手袋と厚手の靴下購入。

 

出ました。キルギスの伝統的な帽子。買おうかどうか迷ったけど、どう考えても使う機会が無さそうなんでヤメた。

 

貨物のコンテナを利用した店舗エリアもありましたが、未使用が多くてちょっと寂しい。

 

ソフトクリームみたいな形をした、でもソフトリームじゃないお菓子があった。子供が食べる駄菓子的なもの。

 

大人だけど買ってみた。味はまぁ微妙。

 

食堂コーナー。寒いけれど外で食べる人もチラホラ。

 

カラコル滞在中に市場内の食堂を何軒か利用してみました。寒いの苦手な軟弱者なので、ぬくぬくあたたかい店内でいただきました。

 

プロフみたいなご飯と、キルギスのうどんラグマンです。ラグマンはラダックで食べまくったチベット料理のトゥクパに似ている。

 

キルギスに来てドはまりした、カラコルのローカル麺料理アシュランフー。

 

キルギスはここまで巡った国の中で、料理が一番自分の味覚と相性が良いです。

 

キルギス人と日本人は遥か昔、先祖が一緒だった説は本当かもしれない。それを舌が覚えているのかも。

 

食堂すぐ近くにはお肉屋さん。食材が無くなったらすぐに調達できる。

 

市場の外でスイカとメロンを売ってました。

 

ここの果物は美味しいらしく飛ぶように売れてた。

 

人だかりや行列に弱い我家もここでメロンをひとつ購入。ウズベキスタンから付け焼刃で覚えたロシア語で「すぐ食べる」「熟して美味しいの」を注文すると、なんとメロンを選んでくれたお姉さんが「日本?」と日本語で返して来た!お姉さんは日本に住んでいたらしく日本語ペラペラ(関西弁)だった。久々の日本語の会話、ちょっと嬉しかったなー。

 

カラコルのカワイイおうち

カラコルを歩くと、窓の装飾や色使いの「カワイイおうち」がポツリポツリと現れます。

 

今から遡ること19世紀、ロシアの政策で農業従事者を中心にカラコルへ多くの移住があり、その影響を受けたロシア調(白と青を基調にした)の建築物らしいです。ふーむ、なるほど。またひとつ勉強になりました。

 

こっちにも。

 

ここにも。この独特のカワイイ家屋、見ていて飽きない。

 

ロシア正教・聖三位一体教会

カラコルの見どころのひとつ、ロシア正教の聖三位一体教会です。周囲を彩るバラが綺麗に咲いて、ほほぅ童話のような景観じゃないですか。

 

カラコルは地震が多い土地柄で、レンガだと倒壊しやすいため、この教会は木材で造られているらしいです。山があって温泉が湧いて地震が多いとは、日本とちょっと似ている。

 

「さぁお入りよ」と言わんばかりに扉は開いていたけれど、この時はまだロシア正教寺院での作法がまったくわからなかったので、びびって中に入らず。グルグルと周囲を何周も徘徊しつつ、及び腰に中を覗くだけ。

 

教会の近くにはお花屋さん。

 

お世話になったホステル

カラコルでお世話になったホステル「Guest House Tunduk(Googleマップ)」です。敷地内にはオーナーご家族が住む家、そしてホステル棟があります。

 

ホステルは、外観は新しく改装されていましたが、内部はキルギスの昔ながらの家屋で、おそらくは以前ここに現オーナーさん一家の先代のおじいちゃんおばあちゃんが住んでいたのかなぁ?と思いました。

 

現在では使われていない古く大きなストーブ、壁にはおじいちゃんおばあちゃんの写真が飾られています。

 

客室は全部で三部屋、共用のキッチンとシャワールーム兼トイレがあります。初日の同宿はドイツ人のカップルで、トレッキングから帰って来たハイカーさんでした。

その後も数組のお客さんが入れ替わり立ち替わり宿泊してましたが、全員がトレッキング絡み。場所柄かハイカー御用達のお宿でした。

 

他にも見どころいろいろ

この他にもカラコル滞在中は、温泉、動物園、家畜市場といろいろ見て歩きました。それぞれ個別ページで紹介していきます。

次回は、温泉とトレッキングの村アルティンアラシャンに行って来ます。

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