次の町への移動のためとSIMを買うために滞在したバンガロール(コラマンガラ)の宿です。
バンガロールという場所柄か、ホテルの周辺にはインドでよく見かけるローカルな商店に混ざって、携帯ショップやちょっと洒落た洋品店や飲食店なども目立ちます。
▲ホテル玄関前(人懐っこいワンコが遊んでいます)
今回お世話になったホテルは交通量の多い表通りから少しばかり奥へ入った静かな場所に位置しています。こぢんまりとした建物の中に機能的な部屋が並ぶ日本の小規模ビジネスホテルのような雰囲気です。実際、宿泊している人もインドのビジネスマンが多い印象でした。
ホテルのスタッフは最初はちょっととっつきにくい印象でしたが、すぐに実は笑顔がナイスな面倒見のいい人達だとわかりました。スコールでまったくUberが拾えなくなった時も雷雨の中を雨宿りしているタクシーがいるかもしれないと探しに行ってくれたりもしました。
バンガロールではハンピへ向かう夜行バスに乗り遅れるという失態をやらかしたので、二種類の部屋に宿泊することになりました。
104号室
最初に泊まった部屋です。通された部屋は建物の二階104号室。眺望などは一切ありません。部屋はやや手狭な印象で全体的に年季が入り、シーツやバスタオルなども相当使い込まれています。ただ毎回清掃はしっかりとされているようです。ベッドもマットレスがちょっとヘタってきて、ほんのりオヤジスパイス臭もしました。
エアコン、テレビ、湯沸かしポット、コーヒー・紅茶セット、バスタオル、蚊取り器具といった設備・備品です。
部屋にはキッチンのような流し台もあります。
シャワールームなどの水まわり、床などは綺麗に維持されています。シャワーはお湯の出も勢いもバッチリ。
ボディソープ・シャンプーの設置もありました。
トイレは清潔でハンドシャワーつき。
洗面台もピカピカに清掃され、ハンドソープも設置されています。部屋に年季が入っていることを除けば、かなり使い勝手のよいホテルです。
ホテルの周囲には食堂やジュースショップがたくさん、ランドリーショップもあります。少し歩けばバーガーキングやマクドナルドもあって、やっぱり都会は違うなーと感心してしまいました。
203号室
寝台バスに乗り遅れるという失態をやらかして、出戻りの際に通された部屋です。今度の部屋は日本でいう3階にある203号室です。
前回の104号室に比べ狭く流し台もありませんが、相変わらず窓の外の眺望はないものの、カーテンを開けると外光が良く射し込み明るいです。やっぱり外光が取り込めるっていいですね。さらにこの部屋はベッドのマットレスがヘタッてなく、前回薄っすら臭っていたオヤジ臭もなく寝心地もよいです。
その他の感想は104号室と同じなので省略します。
Octave Studio Hotel データ
インド・バンガロール
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一泊一部屋(二人合わせて)1501ルピー
Wi-Fi時々不安定
バンガロールは停電が時々起きますが自家発電があるのでスグに復帰します
宿泊:2019年4月28日~5月1日(4泊)