台湾のうまいもん場当たり捜査・台中編

台中は日数が無かったんで、あまり食べ歩きできなかったんですが、駅周辺や夜市で食べ歩きました。食べ歩くというより、むしろ飲み歩き(お酒じゃないよソフトドリンクだよ)の方が多かった気も。

台中駅東口に太魯閣新時代というダイソーやニトリも入るショッピングモールがあるんですが、その周辺にソフトドリンクのお店が並びまくっています。台湾では若者の集まる場所にドリンクショップありって感じですね。

 

 

まずは、こちらのお店では、牛乳+黒糖+仙草ゼリー+タピオカを注文しましたが・・店員さんがタピオカではなく白玉のような小さな団子をインしてしまいました。それはそれで美味しそうだったんで、そのままいただきました。牛乳に仙草って結構合いますね~。ちなみに日本でソフトドリンクを氷無しでオーダーすると、少し少なめに入れられる事がちょいちょいあるんですが、ここ台湾では氷無しでも表面張力寸前までパッツンパッツンに飲料を入れてくれます。


 

 

こちらはフルーツ専門のドリンクショップです。カウンターにあるモニターには果物農園を視察する様子が流れたりして、素材にはだいぶこだわりがあるようです。台湾では飲料を買う前にちょっと味見させてくれる事もあるんですが、こちらでもオレンジジュースを味見させてくれました。

で、購入したのがアボカドジュースです。これが濃厚でメチャ旨でした。ほんのり甘いアボカドスムージーといった感じで、例によって氷抜きにしたから量もパンパン。これ一杯で軽めの昼食にしてもいいくらいです。


 

 

台中発祥のタピオカミルクティーも当然おさえました。こちらは台湾の有名チェーン店です。当然注文は氷無し、甘さ半分。こちらも氷無しだからといってドリンク自体の量は減りません。

 

 

作ってくれたお姉さんのサービスなのか、いつもこうなのか、たっぷりとタピオカが入っていて吸っても吸っても減りません。最後はこんなに残っちゃいました。もちろん最後の一粒まで食べましたよ~。


 

 

お次は麺です。上記に登場した「50嵐」などのドリンクショップにほど近い場所にある「陽光」です。こちらもオーダーシートに数字を入れる注文方法なので難易度は低いです。

 

 

ここの麺線は、より一層カツオ風味が前面に出ていて、日本人に合う味だと思いました。ご飯類も美味しいです。

 

 

味噌汁もあって、ちょっと濃いめの日本風味噌汁。煮卵は日本のラーメン屋さんの味と一緒。こんだけ台湾料理が美味しいと言っておきながら、結局日本風の味付けが一番美味しいと感じてしまいます。

 

ここは気に入り二日続けて通ったんですが、なにやら豪華だけど名前が気になる「豪華痛風麺線」というのを二日目に思い切って注文してしまいました。

 

海鮮やらホルモンやら、美味しい具材が「これでもかっっ」てくらい入った豪華な一品です。まー、とにかく食べ応えあって美味しかったですよ。台湾にもやっぱり「痛風」って病気があるんでしょうか?


 

こちらは、忠孝夜市にある滷味の屋台です。滷味のお店は何軒かあるんですが、ここはいつも賑わっています。家族経営のお店は、お兄さんも優しくて訪問しやすいですよ。

 

滷味は屋台に積んであるカゴとトングで好きな具材を選んで、お店の人に煮てもらう食べ物ですが、これがまた美味しい~んです。台湾料理の中ではもしかすると一番好きかも!?先ずは他のお客さんが何を選ぶかしばし観察。

するとみんな、大根とウズラの卵、そして乾麺は必ず選んでいるので真似してみました。さらにモヤシとヤングコーンなども追加。選び終えると番号札を貰えるので、あとはジッと店内で待つだけです。その間も次々とお客さんがやってきて大変そうでした。

 

じゃーん、できあがりです。写真の見た目はそれほどでもないですが、実際は熱々でとーーってもおいしいですよ!特に味が染み染みの大根は最高でした!


 

最後に紹介するのは、台中駅東口を出て右側に進んで3~5分ほどの場所に店舗を構える焼き餃子のお店です。日本語表記もあって、気軽に入店できる雰囲気が良いです。こちらもオーダーシートにチェックする注文方法なんで、難易度が低いです。

 

この焼き餃子がパリッパリサクッサクで香ばしくってとても美味しいんです!酸辣湯もなかなか美味しかったですよ。

 

 

いつかまた台中へ来る機会があれば再訪したいお店でした。

本当はもっとたくさん紹介したい食べ物があったんですが、きりが無いのでこの辺でおしまいにします。

台湾語は日本語で発音するのが結構難しいんで、食べたいものをあらかじめ紙に書いて見せるといいですよ。

それでは今日はこの辺で!

881

タイトルとURLをコピーしました