赤湯温泉 烏帽子の湯

赤湯の公衆浴場の中でココだけが独自源泉を利用しているというので寄ってみました。また浴場の中でも「烏帽子の湯」の利用者数が一番多いという事です。訪問時は外壁塗装の工事中で賑やかだった。こちらも券売機で入湯券を購入して受付けするシステム。

浴槽は池の形をした変わった形が面白い。43℃のほぼ無色透明、僅かに塩味を感じる程度のクセの無い湯。特に特徴は無いアルカリ性単純温泉ですが、毎日浸かるのに丁度いい。カランも温泉が出る。すっきりサッパリの湯でした。
(三昧・2004年11月)


赤湯温泉の中で一番人気という「烏帽子の湯」です。約2年振りに再訪しました。以前は薄いピンクの外壁だったのですが、いつの間にやらシックな茶色へと変わっていました。浴室には変化なしです。

男女別の浴室には烏帽子型の浴槽がひとつ。その浴槽を取り囲むように地元の方が朝から賑やかに体や頭を洗っています。適温の湯は薄塩味のサッパリしたもの。湯口で無色透明、浴槽内でやや深緑色がかっても見える透明。黒いお茶っ葉風の小さい湯花も漂います。赤湯共同浴場の中でここだけが源泉が違うとの事。昔ながらのカランの他に、使い勝手の良いシャワーの付いたカランもありました。
(まぐぞー・2004年11月)

▼烏帽子の湯 外観

▼入り口

▼湯づかい等の掲示

赤湯温泉 烏帽子の湯 データ

山形県南陽市赤湯356-2
0238-40-2926
6時~11時30分・14時~21時30分
金曜日休み
100円→120円
訪問:2004年11月

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