鹿部温泉 公衆浴場 亀の湯は2020年1月閉業しました。
鹿部にある道の駅からすぐの所にある温泉公衆浴場「亀の湯」です。駐車場も道路反対側にあるので便利。無人の公衆浴場と思いきや、入店コールが鳴るとおばあちゃんが奥の自宅から出てきて受付してくれます。その後、男湯の湯加減を見に行って「熱くて入れないようなら女湯に入れ」という。浴槽湯を確認してみると軽く50℃は超えていそうなので女湯を利用させていただいた。
広い内湯空間、片隅に6-7人サイズの石造り浴槽がある。こちらは約43-44℃ほどで普通に浸かることができて快適だ。湯は無色透明、弱金気臭に海水臭がある。湯口より湯溜め槽で源泉を冷却しつつそこから浴槽へ適量投入して湯温調整する仕組み。気軽に立ち寄れてお湯もそこそこ。シャンプーやらボディーソープ等の常設はないので各自持参を。
(三昧・2018年8月)
▼この看板が目印
▼鹿部温泉 公衆浴場 亀の湯 外観
▼今回利用した女性浴室 脱衣所
▼掲示
▼浴室
▼浴槽
▼湯口の源泉升
▼男性浴室
▼排湯口
▼この地域ならではポスター
▼源泉井
鹿部温泉 公衆浴場 亀の湯 データ
北海道茅部郡鹿部町字鹿部30-10
6時~17時
水曜日休み
440円
訪問:2018年8月
鹿部温泉 公衆浴場 亀の湯 温泉分析
亀の湯 ナトリウム-塩化物泉 93.0℃ 31L/min(自噴) pH=7.2 溶存物質計=3.743g Na=1070mg(84.22mv%) K=91.1 NH4=2.0 Mg=13.6 Ca=101.5 Al=0.6 Mn=0.2 Fe2=0.6 F=1.6 Cl=1459(73.86) SO4=427.6 HCO3=340.5 H2SiO3=133.2 HBO2=101.8 CO2=72.6 H2S=0.2 (H20.10.8) ※温泉利用状況=加水あり