
トロッコ電車沿線にある温泉の一つです。鐘釣駅より10分ちょっと歩いた川沿いにあります。鐘釣温泉露天風呂は、鐘釣駅周辺の観光スポットの目玉的な存在になっていて、夏のシーズン中などはかなり混雑するようです。訪問時はまだ6月だったためか、大した混雑もなくゆったりと露天風呂を楽しめました。
湯浴み可能な露天風呂は二つあり、ひとつは洞窟風呂で、もう片方は河原の露天風呂といった印象です。どちらも宿泊客なら24時間いつでも利用できるようですが、日帰り入浴だとトロッコ電車しか交通機関が無い現状から、夕方の最終便までになります。
洞窟風呂にはビニールシートで覆われた簡易脱衣所があり、これは女性用かもしれません。浴槽は岩盤や岩石をくり貫いたような造りで、二つに仕切られています。塩ビ管を浴槽へダイレクトに差し込み源泉を注入しているようです。無色透明、とろみがあり温泉臭あり、といった具合の湯です。浸かる場所によって温度もまちまちで、42-45℃での湯浴みでした。オーバーフロー湯は全てが川へ流れます。長湯したせいもあってか、浴後はポカポカ感が強いです。
洞窟風呂のほかに河原の露天風呂があります。これは河原に自然に湧いている温泉を大小の石や岩で囲いを造り、露天風呂にした印象を受けます。という事は足元湧出なのですが、泉温が温めなのか30℃以下での入湯となる。浴槽底は砂状で、湧出ポイント部分ではブクブクと湯が湧いているのが分かります。湧出部分の真上では、実際の温度以上に温かく感じられました。
(三昧・2007年6月)
▼トロッコ電車で鐘釣駅へ

▼この階段をくだり

▼河原に到着

▼雪が残っています

▼まずは洞窟風呂(上からみた様子)

▼塩ビ管で湯を投入

▼浸かった様子

▼洞窟の奥から河原側を見た様子

▼お次は河原の露天風呂

▼底の砂地から自噴

▼流れの早い渓流

鐘釣温泉 データ
富山県下新川郡宇奈月町
立寄りはトロッコ電車で帰られる時間帯
冬期(トロッコ運休時)不可・河川増水時不可
無料
訪問:2007年6月
鐘釣温泉 温泉分析
鐘釣温泉 単純温泉 40.6℃ pH=? 溶存物質計=0.283g
Li=0.1mg Na=41.9 K=3.0 NH4=0.1 Mg=0.3 Ca=15.8 F=1.8 Cl=36.8 Br=0.1 SO4=15.6 HCO3=81.1 NO4=0.5 H2SiO3=80.9 HBO2=4.2 CO2=1.1 (H18.10.25)

