
大沢温泉・湯治屋「若葉荘」に宿泊してみました。大沢温泉には過去に泊まりが一度あります。
チェックイン時、館内説明を受けてその流れで部屋までご案内です。当日は豊沢川沿いの6畳和室で、昔泊まった自炊部屋の障子窓と違いこちら若葉荘は客室に施錠できます。備品は一通りあり、Wi-Fiも快適に利用可です。客室内に一口ガスコンロと冷蔵庫もあります。トイレはないので廊下奥の共用です。
若葉荘用ともいうべきキレイな共同キッチンで自炊可。洗面台もキッチン横にあります。自炊は面倒だったので夕食は食事処「やはぎ」で、朝食は湯治屋の共同調理場を借りて袋ラーメンをチャチャっと。
利用できる浴室は3か所です。まずは薬師の湯、宿泊した若葉荘の部屋から一番近い男女別レトロな内湯です。浴槽は2つ、それぞれ熱めとぬるめ。
次は自炊部からは廊下を進んだ先の山水館にある豊沢の湯です。夏場は半露天ですが訪れたのは冬期間でしたのでガラスサッシが入り湯気がモウモウです。30人以上は同時入浴可能な広さがある広い岩風呂という感じです。湯船底で吸い込み、太め塩ビ管からの吐き出し。岩湯口からの湯は源泉と推測。残留塩素反応あり。
そして自炊棟の奥に位置する露天風呂・大沢の湯です。外気が冷え込むこの時期は湯気が凄い!豊沢川沿いで雰囲気は良いです。こちらも残留塩素反応あり。
三箇所の浴場は何度か浸かっているのでお湯については省略します。ただ、どこの浴槽からも強めの塩素臭がしました。通常はどうなのか分かりませんが、年末の繁忙期で通常より塩素消毒強めなのかもしれません。
全体の印象としては湯治自炊が体験できる宿としては良いのかと思いました。時期的なこともあるのか、お客さんは若い方が多かったです。
(三昧・2023年12月宿泊)
大沢温泉の「若葉荘」に宿泊してみました。湯治屋の主力客室が昔ながらの湯治部屋なのに対して、こちらは「ちょっとレトロな旅館部屋」という印象でした。部屋の詳細は三昧レポとかぶるので省略しますが、古いながらも清潔感があり、窓の外には川が流れ、とても過ごしやすい部屋でした。
若葉荘も湯治屋同様にトイレと炊事場は共用になります。湯治屋の炊事場のように業務用のような広くてレトロ感満載と違い、白を基調としたコンパクトな新しい家庭のキッチンといった印象でした。炊事道具は一通り揃っていて、レンジもあり便利です。若葉荘ではあまり自炊する人がいないのか、無人の事が多かったのも印象的でした。
お風呂の種類は最後に訪問した時と変わりなしですが、お湯は以前と比べどの浴槽も塩素臭がするようになっていました。これは昨今の流れと大沢温泉の人気度から考えれば仕方ないことですね。スベスベ感のある無色透明湯そのものは健在でした。
この時期はとにかく湯気が凄いです。冬場は川沿いの窓を閉めている豊沢の湯が特にすごく、浴室内全体が真っ白でほんの先も見えないくらいでした。同浴の親子連れは、先に子供が浴槽に入った後、湯気で姿が確認できずママさんが子供の名前を呼びながらパニックになっていました(その後に無事合流)。それくらい湯気か凄いです。
大沢温泉で感心するのが「薬師の湯」のような湿度の高い完全内湯で、壁はもとより天井にもカビが見えないこと。天井とかどうやって掃除をしているんだろう?
今回初めて利用した「若葉荘」は、湯治部屋よりプライベート感があるので、あまりにオープン過ぎる部屋はちょっと…という人にはいいかもしれません。私は逆に、食器の音や笑い声が廊下に聞こえるあの湯治屋ならではの雰囲気が好きなので、次回はまた昔ながらの部屋の方を選ぶかなぁ、
(まぐぞー・2023年12月宿泊)
▼大沢温泉 湯治屋外観

▼帳場横の小部屋

▼湯治屋の客室廊下

▼宿泊した若葉荘廊下

▼宿泊した部屋「若葉荘3号室」

▼ミニ冷蔵庫に食器棚

▼有料のガスコンロも部屋にありました

▼レトロ感満載の非常用受信電話

▼窓の外は豊沢川

▼若葉荘共有炊事場兼洗面台

▼数は少ないですがガス台あり

▼電子レンジにフライパンなどいろいろ揃っています

▼湯治屋の昔ながらの炊事場

▼ガス台も豊富(ガス用の両替機もありました)

▼羽釜を貸してくれるようです

▼売店

▼駄菓子コーナー

▼飲料や冷蔵・冷凍品も揃っています


▼気になる納豆

▼館内の食事処「やはぎ」

▼最近は見ることが少ないサンプルもここでは健在

▼今回もお世話になります

▼寒いので鍋焼きうどんにしました

▼温泉神社

▼金精様

▼金精様

大沢温泉 若葉荘 データ
岩手県花巻市湯口字大沢181
0198-25-2315(受付8時~19時)
宿泊しました
2023年12月一泊素泊まり(2名利用)ひとり5240円利用
日帰り入浴・宿泊料金など最新情報は公式サイトで確認ください。
→大沢温泉公式サイト
訪問:2023年12月(泊)
大沢温泉 若葉荘 温泉分析
大沢の湯 アルカリ性単純温泉 51.2℃ pH=9.0 溶存物質計=0.6065g Na=177.6㎎(97.72mv%) K=1.5 Ca=2.6 Li=0.6 F=5.8 Cl=56.1 HS=1.3 SO4=206.2(52.96) HCO3=71.8 CO3=21.0 H2SiO3=53.6 HBO2=8.9 CO2=0.1 (H28.7.13) ※温泉利用状況=緊急措置として夏季猛暑日にわずかながら加水し湯温調整する場合があります・温泉水の衛生管理のため必要最小限度の塩素系薬剤を添加し消毒を行う場合があります

