トゥクトゥク一日チャーターでキャンディ観光のつづきです。
キャンディ観光の目玉、スリランカの一大聖地「仏歯寺」の次は、高台に鎮座する純白の巨大仏像にやってきました。
ホワイト・ブッダ(Bahirawakanda Vihara Buddha Statue)
キャンディの街を見下ろす高台にドーーンと鎮座する大仏が名物の寺院です。
一応「地球の歩き方」にもチョロッと紹介されていますが、ここに足を運ぶ外国人観光客は少ないようで・・・というか、スリランカ人もあまり来てないですね。埼玉の郊外にでもありそうな若干の鄙び系。
訪問時はスリランカ人のグループが2~3組見学に来ているだけでした。
訪問時2019年3月の拝観料ひとり250スリランカルピー(175円)。そしてここも当然のように裸足見学なので入口に靴を預けます。(帰りにチップ)
張り詰めた様なピリピリ感のあった仏歯寺の荘厳さとうってかわって、ゆる~いアットホームなホノボノ感。
境内では寺院の飼い犬なのか、ワンコがお昼寝中。
立派な菩提樹です。
スリランカの仏教寺院にはほぼ必ずといっていいほど立派な菩提樹があります。これは寺院建立後に植樹するのか、それとも菩提樹のある場所に寺院を建立するのか??
スリランカにいる間に聞いてくればよかった・・・。
対比できるものがないんでわかりにくいですが、かなり大きな仏像です。感覚的には鎌倉の大仏と同じくらい??建立当初はギラギラの黄金仏だったようですよ。キャンディの街から見上げる黄金仏は、さぞやインパクト大だったと思われ、白になって本当によかったと思います。
大仏に登ることができるようなので、せっかくなので行ってみました。画像には写って無いですがスリランカギャル3人と一緒です。
大仏の中を覗ける箇所があったんで見てみると、小さな仏像が鎮座しておりました。
上からの眺めです。キャンディの街をすっかりと見回せるなかなかの眺めです。
ホワイトブッダに来るまでは全然気にしてなかったんですが、キャンディの街から見上げると純白の巨大仏像がよく見えるんですよ。「あ、あの時の仏像だ」って、ちょっと気にするようになりました。
正直、観光地としては微妙なラインですよ。なにしろキャンディには見どころがいっぱいありますからね。(あくまでも個人の感想です)
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