【キルギス】アルティンアラシャンの鄙び湯小屋で温泉満喫

登山口からてくてく歩いて、途中で休憩しつつ約4時間30分、アルティンアラシャンに到着!

では、さっそくお世話になる宿探し。旅をしている間は、その日の宿が決まるまでは気分が落ち着かない。

 

アルティンアラシャン温泉には、大きくわけて無料で入れる川沿いの露天風呂群と、宿泊者もしくは有料で立ち寄りできる宿所有の湯小屋があり、訪問前までは各温泉の位置関係がよくわからずでした。

 

我家は湯小屋所有のお宿に泊まりたいので、手前から一軒一軒あたってみます。

 

キルギスの伝統的な移動式住居「ユルタ」がある。「ユルタに泊まるのも楽しそうだなぁ」と思っていたけれど、残念、こちらのお宿には内湯は無いそうです。でも露天風呂には近いらしい。

「湯小屋所有の宿は奥の方にある」と聞いて、ずんずん進みます。

 

そして辿り着いたコチラ。ようやく湯小屋を所有しているお宿を見つけました。

 

アラシャントラベルゲストハウスです。お宿に着くと高校生くらいのお兄ちゃんが対応してくれました。温泉のバスルームがあるか確認。すると「あるよ」と即答。よっしゃ!

 


▲見せてもらった部屋からの眺め

個室希望で部屋を見せてもらうと、四人部屋をで貸切利用可、夕食と朝食付き、4つある温泉湯小屋入り放題とのこと。

値段を聞くと最初はちょっと高めな値段を言って来たので「ひとり1000スムになる?」と聞くと、間髪入れず「いいよ」と。あまりの即答っぷりに(うわぁ、もっと安くできたなぁ)と思いつつ、高校生くらいのお兄ちゃん相手にケチっても大人気ないよなぁ…と、ひとり1000スムで手を打ちました。

ちなみに宿泊者以外の日帰り入浴は、一回につき200スムらしいです。

 

客層は欧米系とアジア系が半々くらい。何故か韓国の中年層が多かった印象。

川沿いに日本人っぽい若い子のグループがいたので近づいてみると、ちょっとたどたどしい日本語で「こんにちはー」と元気よく声を掛けられました。マレーシアから観光に来たとのこと。

…ん?なんで私達が日本人だってわかったのかな?

 

荷物を降ろして一息ついた後はさっそく湯小屋へ。初回はお兄ちゃん同行で湯小屋の使い方を教えてもらいました。

 

川沿いに点在する湯小屋に浴室は全部で六つあり、宿泊時に利用できたのは四ヶ所でした。

 

見てください、この素晴らしい風情。どの浴槽にもなみなみと湯を満たした浴槽がありました。

 

掛け湯したお湯が浴槽内へと流れ込まない、しっかりと考えられた造りとなっていたのには驚き。海外の温泉浴槽は、せっかくお湯がいいのに構造がイマイチな所が多いんですよ。

 

浴室によって使用源泉も違うのか、タマゴ臭香るキリッと熱めから、癒しの適温湯まで。サイコーです。

 

湯小屋を出ると、目の前にはアルティンアラシャンの雄大な山々が目の前にそびえ、冷たい風も心地よし。

 

お宿には猫が一匹いて、なぜか滞在中ずーーっとロックオンされていました。

 

食事中は100%やってくる。何人もお客さんがいるのに、なぜ私達にだけロックオン。一回も餌付けしていないのにですよ。なのに来る。

 

「もしやこの席だから来るんじゃないの?」と思い、座る場所を移動しても徹底的について来る。「あっちに猫好きな人がいるから、あっちにおいき」と言っても来る。

 

なぜだ?もしや日本人には、自分達にはわからない猫を惹きつける魚の匂いでも染みついている??

 

ワンコもいました。小さい子犬を連れたお母さんワンコ。他の犬が来ると果敢に突撃して追い払います。知らない通行人が来ると吠えます。宿のお客さんには吠えないお利口さん。

 

アラシャントラベルゲストハウスでは2泊3日お世話になり、お宿が管理している四つの浴室で、たっぷりと温泉を満喫しました。

 

→次回はアルティンアラシャンから馬に乗って、アラコル湖トレッキングです。お馬さんはとても賢かった。

▼アルティンアラシャン湯小屋温泉とゲストハウスの詳細

▼アルティンアラシャン川沿い露天風呂の訪問レポ

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