2019年1月18日
昨日、三回目の狂犬病ワクチンを接種し、次の接種まで1週間あるので、ちょっくらチェンライに遊びに行ってみることにしました。
朝いつもお世話になっているホテルをチェックアウト。1週間後戻ってくるけどね。
チェンライ行きのバスが発着する「チェンマイバスターミナル第3」です。
すぐ隣には「バスターミナル第2」があり、このふたつは徒歩で行き来ができます。ちなみに「バスターミナル第1」はピン川を渡った旧市街方面にあり、そちらは近距離の路線バスなどで利用されているようです。
バスターミナルには、売店、荷物預り所など揃っていて便利。
このワンコは、いじわるされてるわけじゃないですよ。
バスターミナルで飼われている愛されワンコで、馴染みの人達が代わる代わる「ちょっかい」出していきます。(眠いよ~っっ、もう放っといてよ~っっ)と内心思っているかも!?
グリーンバスでチェンマイからチェンライへ
今回のチェンライ行きバスは「グリーンバス」を二日前にネット予約しました。チェンマイ→チェンライは、このグリーンバスが鉄板みたいですね。おそらく時間帯やシーズンによっては当日でも買えると思うんですが、私達の乗った便にかぎっては既に売り切れ、この便に飛び込みで乗ろうとしていた欧米人が「フル」と言われ驚いてましたが。
窓口でチケットを発行。予約していたバスの仕様がオール3列シートから一部4列シート車に変更になり、私達は4列シートに移動したので差額分が返金されました。
待つこと数分。
チェンライ行きのバスが来ました。
この掲示されたキュートな書きっぷりがまたタイっぽい。
車内はゆったり、ひろびろ。清潔で快適そのもの。
水もひとり一本ついてきます。
10:30チェンマイ出発。
あっという間に長閑な景色になり、ちょっとした峠道も越えてゆきます。この峠道が大掛かりな工事中でスピードが出せず。
その後は田園地帯や幾つかの町を通り過ぎ・・
13:45チェンライの中心地に近づくと、まずは手前のバスターミナルに一旦停車します。
ここが終点かと思い、旅行者全員が降りようとしましたが、チケットに記されている「チェンライ第一バスステーション」はここじゃない、ということで、再びゾロゾロと車内にUターン。ここで実際に降りたのはタイ人数人だけ。
14:05本当の目的地、チェンライ第一バスステーション到着。
チェンマイからチェンライまで3時間半でした。
おっ?何やらきらびやかな装飾が。
チェンライのバスターミナルにも、マスコットワンコがいました。まずは警察官に職務質問され頭をなでなで、
次にオジサンの濃厚なボディタッチ。
最後はマッサージ。「お客さん、体がガチガチですね」
雰囲気良いチェンライの街
チェンライの街はとてもコンパクトで、落ち着いた雰囲気があって、チェンマイよりも田舎で、それがまた逆に落ち着く感じでした。観光客が少なく、より「ふだん着のタイ」が味わえたのが良かったと思います。
街の中心地を少し離れるとたちまち瑞々しい水田やパイナップル畑が広がり、初めて来たのにどこか「懐かしい」不思議な感情を覚えます。
そしてチェンマイよりも涼しく朝晩は肌寒い位です。
そして食べ物も美味しかった。
これは内臓スープですね。常連さんはご飯にかけて、雑炊みたいにして食べてました。
週末のナイトマーケットも盛大行われていました。
ちょっと驚いたのが、大きな総合病院の裏手に、棺桶屋さんが併設のような形であったこと。これはタイでは普通なことなんですかね?
チェンライでは5泊6日過ごしましたが、この後訪問したタイ南部も含め、結果的にここがタイで一番気に入った街になりました。
→次回はチェンライで一番の観光スポットホワイトテンプルです。
ここは好きキライが強烈に分かれるとこですが。