チョムトラン(ChomTrang)
南部独特ののんびりとした空気漂うトランは華僑の人々が多く住み、どこかレトロで不思議な懐かしさを感じる街です。そのトラン駅のすぐ目の前にある、とても便利な駅前ホステルです。
▼玄関前には綺麗なニワトリくんがいました
島からの船が早い時間帯だったのでチェックイン時間より3時間ほど早く着いてしまったんですが、追加料金なしで部屋にすぐ案内していただけました。
▼宿泊した部屋
▼バラかな?
案内されたのは2階の通りに面した部屋です。部屋はまずまずの広さがあり、カーテンを開ければ外光もよく射し込む明るい印象です。
▼部屋のベランダ
ベランダには木製のベンチがあり街の景色を眺めながらボーっとすることができます。
▼この水は無料とのこと
全体的に清掃が行き届きとても清潔感があります。設備はテレビ、効きのいいエアコン、ミニ冷蔵庫、バスタオル、シャンプー、ボディソープ。必要なものはほとんど揃っていて、特に不自由は感じませんでした。
ベッドはシングルが二台。程よい硬さで、シーツも枕も清潔で気持ちよく利用できました。
▼トイレとシャワー
シャワーはトイレのすぐ横にあり仕切り壁もありますが、ほぼ一体型といっていい感じです。充分な温度のお湯が勢いよく出る使い勝手のいいシャワーでした。ここに来る前にいた島では水シャワーが続いていたので、出のいいお湯シャワーのありがたみをしみじみ感じました。
▼自由に利用できるお茶やコーヒー
一階の共有スペースには湯沸かしポット、コーヒー、紅茶、緑茶などが用意され、いつでも自由に飲むことができます。ただポットの電源は抜かれていることが多いので、利用時に電源を入れる必要があります。
▼朝食
朝食もこの共有スペースでいただきました。壁に壁に飾られたご先祖様の遺影に見守られながらの朝食です。
▼すぐ目の前で開催される週末ナイトマーケット
すぐ目の前はトラン駅、宿の並びにはコーヒーショップや食堂、道路を渡った斜め向かいにはレンタルバイクショップなど、とにかく便利な宿でした。特に訪問時は週末だったためトラン駅前で開催されたナイトマーケットを楽しめたのがよかったです。
また空港の送迎を自家用車で無料でしていただけたんですが、なぜかお宿のお婆ちゃんが同乗していて、どうやら日本に所縁のある方のようで何度も南無妙法蓮華経を披露してくれました。
宿泊料金は一部屋の値段(税込み)を当時のレートで日本円換算したものです
Wi-Fi確認忘れました
宿泊:2019年2月1日~3日