本日はソンクラーン第二戦目です。タイのベテランさんは「ソンクラーンは出歩きたくない」なぁんて方もいるかと思いますが、こういうの大好きな私は何度でも喜んで出かけますよー。
チェンマイでのソンクラン水かけ会場のひとつ「お濠周辺」は昨日行ったので、きょうはもうひとつのランプーン街道(106号線)へ偵察に行ってみたいと思います。
→106号線をGoogleマップでみる
大体の目安にピンを立てました。この場所でピンポイントで行われるんじゃなくて、この街道沿いで広く行われています。
この街道は歴史ある古木が並び、まるで日光の杉街道のような重厚な雰囲気のあるところで、2018年の年越しにお世話になったホステル「キッタワン ホーム&ギャラリー」の近くにあります。
お濠周辺の地元民や観光客が入り乱れてお祭り騒ぎ的に水を掛けあうのと違って、こちらは街道を行く車やバイクに沿道沿いの住民が水を掛ける感じですね。
お濠周辺のどんちゃん騒ぎと比べて、全体的に落ち着いた、穏やか~な雰囲気があります。
ただーーーし、掛けてくる水量が半端ない。
火事場の放水かっっ!てくらい大量の水を掛けてきます。
ぶっといホースからの放水をまともに受けると、首にかなりダメージくらいます。
お濠沿いで泥臭いお濠水でずぶ濡れになったら、こっちに移動して綺麗な水で洗い流してもらうといいかも。
この子達はノリノリのお兄ちゃんと弟たちの温度差がなんとも。弟たちは水かけなんかより家でゲームやって遊びたいって感じかな?
この106号街道は観光客の姿はほぼ見当たりません。
水量は多いけど、どこか穏やかな空気の流れるローカル度満点のソンクラーンでした。
ソンクラーンの時期のチェンマイは街のあちこちに黄色い花が咲き綺麗でした。花の名前を聞いたけど見事に忘れちゃった。
ソンクラーンが終わり、静かになったチェンマイの街。あれほどいた観光客がみーーーーんないなくなっちゃった。
同じホステルにソンクラーン観光で来ていた一階の中国人グループがあまりにうるさくて、受付のお姉さんが一度口で注意したものの一向に収まらず、「これなら、どうよ!?」と言わんばかりに外のテーブルに置いた注意書き。
「そっか、あの子たちも帰っちゃったんだ・・・」
いなくなったらいなくなったで、逆に静かすぎてなんだかちょっと寂しい。
そして、気のせいかスコールの頻度が増えてきたような。(スコールの動画です。音が出ます。)
ソンクラーンが過ぎてから、少しづづ季節が変わっていく。
さぁて、私達もいよいよ次の国に出発ですかね。
▼チェンマイのソンクラーンの水かけ激戦地「お濠周辺」はこちらをどうぞ