
伊豆の中では、ちょっと地味な部類に入る大仁温泉です。初めて行く人は少し迷うかもしれません。一二三荘自体は伊豆箱根鉄道の踏切り横にあり、容易に見つける事ができます。
お宿としての規模は小さいのですが、とにかく大人気で、訪問時も平日の午前中もかかわらず多くの日帰り客で賑わっていました。困ったのがお宿前の駐車スペースで、狭い上に車が多く、のんびりとした猫まで寝そべっているので、駐車するのに随分手間取ってしまった。
浴室は玄関を入ったすぐ左横に男女別の小さな内湯があります。4人も入れば窮屈になってしまうような、こじんまりとした浴室です。浴槽はシンプルな長方形のものがひとつ。結構熱めの湯が掛け流されていて、湯浴み中は汗がボタボタと流れて来ます。
窓のすぐ目の前まで線路が迫っていて、当然目隠しで外からは見られないようになっているのですが、電車が通る度にゴォォォーッと地鳴りがし、湯の中に浸かっていると、その振動がお腹に響いてくる、なんとも不思議な温泉でした。
この内風呂の他に「狩野川風呂」というのがあるらしいけれど、こちらは確認できず。すぐそばには狩野川があり、アユ釣りの宿としても名が通っているようで、シーズン中は美味しいアユが食べられるのかもしれない。
(まぐぞー・2003年3月)
▼外観

▼受付と浴室入り口

▼浴槽

▼別の角度から

大仁温泉 一二三荘 データ
静岡県伊豆の国市大仁503
0558-76-3123
7時~23時10時~20時
300円→500円
訪問:2003年3月
大仁温泉 一二三荘 温泉分析
一二三荘 大仁6号泉 ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉 63.5℃ Na=244.0mg Ca=69.2 Cl=262.8 SO4=283.1 HS=0.3

