
那須湯本温泉 河原の湯共同浴場 20013年
那須湯本の民宿街に並ぶ共同浴場の一つ「河原の湯」です。こちらも「滝の湯」と同様、観光客は民宿に宿泊しないと立ち寄り入浴は不可能です。民宿に宿泊して共同浴場の電子キーを借り、共同浴場の鍵を開錠して利用する仕組み。
宿泊した宿からは「滝の湯」までは歩いて30秒、「河原の湯」へは4分ほどでしょうか。訪問時は冬場、早朝の朝風呂に浸かろうと出掛けて行った時は、冷え込み厳しく辛いものがあります。
民家と民家の合間にひっそりと佇む浴場建物は、「滝の湯」に比べてこぢんまりとした印象。いかにも地元専用共同浴場らしい外観です。
木造り浴槽は横並びで「あつめ」「ぬるめ」の二つがあります。大人2人がゆったりと浸かれるサイズです。二つの浴槽間に湯口があり、例によって木栓の抜き差しによる投入量調整で温度が決まります。湯は薄白濁し、タマゴ臭が弱め、やはり明礬臭味がメイン知覚です。季節柄寒い時期は利用客も少なめなので静かに湯浴みができました。
(三昧・2013年12月)
滝の湯と同じ道筋にあり、こちらも基本的にはジモ専、そして那須湯本温泉街の中でも、河原の湯を利用できる宿への宿泊客は鍵を借りて入浴可能な共同浴場です。滝の湯が洒落たログハウス風なのに対して、コチラは地味で素朴な佇まい、そしてややこぢんまりとしています。
湯小屋内は木材をふんだんに使用した風情のある造りです。女性側には3人サイズの四角い木造浴槽が二つ並び、片方は適温、もう片方はやや熱めの白濁湯が掛け流されていました。つるつるとした肌触りのする湯はタマゴ臭が薄く、明礬味は強く、他の那須湯本の湯と比べピリッとした刺激が強いように感じます。口に含むと明礬金属味とエグ味が強め。
今回はまだ真っ暗な早朝に二日連続で通ってみましたが、しんしんと冷え込む雪道をトボトボと歩いて随分と寒い思いをしましたが、帰りに見えた山々の紫色に染まる朝焼けが河原の湯の思い出と共に心に残りました。
(まぐぞー・2013年12月)
▼那須湯本温泉街

▼河原の湯共同浴場

▼女性浴室(男性側は2003年の画像をどうぞ)

▼女性浴室

▼あがり湯

▼掲示

▼掲示

▼掲示

那須湯本温泉 河原の湯共同浴場 2003年(画像のみ)
▼外観

▼男性浴室

▼男性浴室

那須湯本温泉 河原の湯共同浴場 データ
栃木県那須郡那須町大字湯本
5時~23時(10時~12時頃まで清掃)
温泉街で河原の湯共同浴場が利用できる宿の宿泊者のみ利用可
訪問:2002年12月・2003年8月・2013年12月
行人の湯 酸性明礬泉 69.6℃(訪問時はこれ以外の詳細データ見当たらず)

