
甲府市内の路地裏にある公衆温泉銭湯の遊亀温泉。営業時間が14時からなのも銭湯らしく思える。番台にはご主人が常駐する昔ながらの形式が現在も続いているようです。
脱衣所には籐のカゴが現役で利用されている。冬場のこの時期、浴室は湯気で真っ白け状態なのは毎度のこと。浴槽は各種温度別に3つほどある。ライオン湯口より源泉が直に投入されている熱湯浴槽は2人サイズで小振り、44.5℃の湯が楽しめた。
飲泉コップ設置ありの石湯口より湯が注がれるジェット浴槽もある。こちらは3人サイズの広さがあり42℃ほど、源泉がおよそ35L/minもの量が注がれています。更に前記2つの浴槽から、お湯の流れ込む4人サイズの浴槽もあります。こちらはおよそ43℃ほどでの湯浴み。
全浴槽昔ながらのタイル張りで、源泉投入量が十分すぎるほどに大量使用、湯船が小さめなのもあって湯の鮮度が良いです。薄っすらと黄色づいた透明湯が浴槽全方向よりドンドコと掛け流されています。多少の細かな気泡も浮遊している。施設の雰囲気、十分な投入湯量と鮮度が素晴らしい施設でした。
(三昧・2013年2月)
住宅密集地の路地裏にある、昔ながらの温泉銭湯です。現在ではほとんど見る事のない、本格的な番台式です。今回はオープン時間の午後2時に合わせて来たのですが、同時に近所から風呂道具をぶら下げた住民が続々とやって、アッという間に大賑わいとなっていました。
浴室には奥から、3人(熱め)・4人(ぬるめ)・5人(適温)サイズの三浴槽がL字型に並び、ほんのり茶色がかった透明湯がザコザコと掛け流しされています。重曹のようなもったりとした味と香りのする湯で、ヌルスベとした肌触りがあり、早い時間帯に訪問したからか湯の状態も大変良く、かなり満足度が高いです。せっかくなので全ての浴槽に浸かってみましたが、やはりというか、ここでもあまり浸かる人がいない「熱め槽」が一番鮮度が良い印象でした。
(まぐぞー・2013年2月)
▼新遊亀温泉外観

▼湯気で真っ白につき湯口を撮るのが精いっぱい(男性側)

▼同じく男性側湯口

新遊亀温泉 データ
山梨県甲府市太田町11-5
055-232-0974
14時~22時(日曜7時~)
木曜日休み
400円→470円
訪問:2013年2月
新遊亀温泉 温泉分析
遊亀温泉 ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉 45.2℃ pH=8.0 351.6L/min(動力) 溶存物質計=1017g Na=229.2mg(92.23mv%) K=18.3 NH4=0.6 Mg=1.5 Ca=4.2 Fe3=0.1 F=0.3 Cl=86.7(22.19) Br=0.2 HPO4=0.4 HCO3=522.5(77.54) H2SiO3=153.3 HBO2=2.8 CO2=52.9 (H20.3.11)※温泉利用状況=確認できず

