▲浴場「はるな」の檜風呂
スカイテルメ渋川は2019年に民営化・リニュアルし「渋川天然温泉 花湯スカイテルメリゾート」になりました。このページの情報は旧スカイテルメ渋川当時のものです。
渋川温泉 スカイテルメ渋川 2006年2月
平日の夜間、暫くぶり訪問のスカイテルメ。週末の仕事終了後スカイテルメに立ち寄った。建物のUFOも健在。脱衣所には温泉利用状況をきちんと掲示、お目当ての石油臭を期待して浴室へ。
内湯は42℃ちょい、黄色がかった湯、塩味・苦味・石油臭はするものの、いまいちパンチに欠けます。前回の訪問時とは明らかに違う。塩味・苦味・石油臭ともに弱くなっている。どうしたことだろう。ただ単に源泉投入量が少なくなっただけなのかな。掲示によると加水はほとんどない、との事ですが。
それはそうと露天風呂に60分ほどいましたが、風が吹きつけて38-39℃と温い。群馬の空っ風の凄さには参りました。お湯から出ている部分の風が冷たくて冷たくて、、。露天のぬる湯に長時間浸かった影響もあるのか、浴後は温まりが持続してぽかぽか。
(三昧・2006年2月)
宇宙船のような外観が印象的なスカイテルメを久々に訪問しました。これまでスカイテルメは固定の男女別浴場と思い込んでいたのですが、実は「あかぎ」と「はるな」それぞれ微妙に造りが違う浴場を男女入替えにしているという事を今回初めて知りました(雰囲気はどちらも似た感じ)。
そして今回は「あかぎ」が女性側。「あかぎ」には20人程入られるメイン浴槽+7~8人サイズのジャグジー槽、この他に寝湯、サウナ、10人弱の小判型露天風呂とがあります。ちなみに「はるな」の方はこの浴槽ラインナップに更に檜風呂が加わります。
湯はこれまでの印象として、浴場へ入った途端ゴムを焦がしたような独特の強い臭いに包まれる、というように記憶していたのですが、今回訪問してみると臭いが弱くなったか、以前程強く感じられません。強く感じるのは湯口のみ、といった調子です。匂いを例えるなら臭素+機械油+油性マジックといった具合でしょうか??やや熱めの黄色がかった透明湯、塩分が強く、かなりあたたまります。加えて、しつこく貼り付くようなギッチギチ浴感。
一方、露天風呂は、この辺の冬ならではの強風がビョォォォーーっと吹きつけ、人肌程の「ぬる湯」となっていました。
備品はシャンプー、ボディソープ、ドライヤー。カランの使い勝手は良いのですが、シャワーの湯温がイマイチ安定しない時があります。独特の外観といい、湯の香りといい変らぬ健在ぶりでした。
ちなみに眺めの良いスカイテルメですが「窓の下半分程を覆う目隠しの模様がなければもっと視界が広がってよかったのになぁ」と思っていたのですが、オープンしたばかりの頃に近所の方から「見たくも無いものが見えて嫌だ」と苦情があったそうです。なるほど、そういう理由でしたか。
(まぐぞー・2006年2月)
渋川温泉 スカイテルメ渋川 2002年
ここはUFO型の外観をしていてとても印象的な日帰り施設です。地上15mの高さに内湯・露天があり、館内のエレベーターで移動することになる。
センター系ですがお湯は石油臭がプンプンで成分も濃厚な温泉です。脱衣所からして石油臭が凄い、好きな人にはたまらない香りだ。おそらく源泉注入の循環だと思われるが、そんなのはお湯の香りでどうでもよくなってしまいます。
浴後に一休みできる休憩所あり、一階には水着着用のプールあり、施設近くには温泉スタンドもあります。
(三昧・2002年)
▼渋川天然温泉 花湯スカイテルメリゾート 2023年6月訪問レポ
渋川温泉 スカイテルメ渋川 データ
群馬県渋川市半田3129-1
10時~21時(までに退出)→23時(受付22時30分)
500円(3時間)→600円(土・日・祝・特定日+100円)
第2火曜日休み(祝日は営業)
訪問:2002年~2003年数回・2006年2月
渋川温泉 スカイテルメ渋川 温泉分析
渋川温泉きらめきの湯 ナトリウム・カルシウム-塩化物泉 61.8℃ pH=7.5 成分総計=9040mg Na=2593mg K=20.6 Mg=2.5 Ca=776.0 Fe2=0.1 Mn=0.4 Li=0.2 Sr=1.1 F=1.7 Cl=5356 SO4=1.4 HCO3=47.7 Br=21.5 H2SiO3=70.1 HBO2=138.0 CO2=5.7 (H17.5.9)※浴槽清掃作業終了後、温泉を張り循環ろ過装置の運転を開始する時のみ加水。気温が低下する期間は加温。毎日、浴槽水の完全換水、かけ流しと併せ循環ろ過装置を使用。塩素系薬剤使用。入浴剤不使用。