アユタヤ・ナイトマーケット(クルンシー・ナイトマーケット)

アユタヤの滞在中、発熱前の滑り込みセーフで、しっかりナイトマーケットも楽しんでました。

といっても自分で見つけたわけではなく、宿泊したホステルのオーナーご家族に「ナイトマーケットが開催されるから一緒に行く?」と誘われて付いて行っただけですが~っっ。

夕方オーナーご家族と中国人青年2人と共に車に乗り込んで出発!

アユタヤ・ナイトマーケット(クルンシー・ナイトマーケット)は金土日の16時~22時に行われる、いわゆるウイークエンド型のマーケットです。

 

一昔前のタイのナイトマーケットといえば薄暗くちょっと不衛生な屋台街というのがよくあるパターンだったんですが、このアユタヤ・ナイトマーケット(クルンシー・ナイトマーケット)は明るく清潔感があり、何かのイベント会場のような新しさと華やかさがありました。

 

オーナーご一家と中国人青年二人組とは「20時駐車場集合ね」と交わしていったん解散。それぞれ好きなものを食べ歩きます。

 

会場内は家族連れのタイ人を中心に、なかなかの賑わいです。

 

店員さんは民族衣装を着てお祭り気分を盛り上げてますねー。

 

お馬さんもいました。

 

まずはウォーミングアップの小腹満たし。

香ばしい匂いに釣られたイカ焼き10B(約35円)。磯の風味満点で美味しいんだけど、コレってもしかしたら自分で好みの調味料をつけるんだったかもしれない。なぜなら素材のイカの味しかしなかった・・。

 

タイの屋台でお馴染みの揚げ昆虫。袋に入っていたバッタみたいなのを味見させてもらいました。イナゴの佃煮みたいで美味しかったなぁ。

 

この子は何を作ってるのかな?猫は相方でしょうか。

 

屋台の中でもひと際華やかに目をひいたゴージャス・スイカ盛り。

 

きれいなお姉さんがお買い上げ~。

 

個人的に大ヒットだったのがコレ!たっぷり入って10B(約35円)。なんだかわかりますか?私はわかりませんでした。

正体は、なんとジャックフルーツの種!ジャックフルーツの種を塩蒸しにしたものだそうです。クリのようにホックリとした優しい味わいで、ジャックフルーツの実より断然好みです。

 

ちなみにジャックフルーツとはコレです。ドリアンじゃないよぉ。ドリアンは高級品だけれど、ジャックフルーツはお手頃価格です。

 

メインの食事は大奮発してトムヤムヌードル鍋にしてみました。239B(約830円)。魚介類がこれでもかってくらいゴロゴロ入っています。熱々の激辛鍋を蒸し暑いアユタヤの屋外でハフハフ。食べ終わる頃には二人とも汗だくでした。

 

イベント会場では民族衣装を着た学生さんらしきグループが大勢スタンバイ。

 

順番に演奏とダンスを披露していました。

 

会場は満員御礼の大賑わい。

 

イベント会場がもうひとつあって、こちらでは演劇を披露しています。

 

アユタヤ・ナイトマーケット(クルンシー・ナイトマーケット)の隣は貯水池のようになっていて、ランタンがいい感じに灯っています。

 

訪問時は九割がタイ人のお客さんでしたが、外国のお客さんも充分楽しめるナイトマーケットだと思いました。ここはむしろ訪タイ外国人に向けた観光マーケットとしての位置づけで開催されてるんじやないかなぁ?

なにげに楽しかったナイトマーケット。帰りの待ち合わせ時間になったので駐車場へ行くと「中国人の子達が戻って来ない」って。その後も少し待ったけれど、途中の食堂で他のゲストをピックアップしなきゃならないから、オーナーさんファミリーのひとりが残って先に帰ることに。「あの子たち、どうしたかなぁ?」なんて思っていたら、どうやら集合時間を聞き間違えていたみたい。なんにしても行方不明にならなくてよかったです。

 

タイのナイトマーケットは虫除け必須!

ナイトマーケットといえば、たいてい蚊はつきものですが、ここもご多分にもれず飛び回っています。

 

虫除けで重宝しているのがタイで人気のコチラ。ホステルのオーナーさんがナイトマーケットに行く前に塗るようと勧めてくれたのがキッカケで、それ以降タイ滞在中はずーーっと愛用していました。

透明な液体スプレーの方が使い勝手がいいんですが、難点は持ち歩いているとキャップの所から液だれするんです。なので、使用後は何か小さなフリーザーパックのようなものに入れておくといいですヨ。タイのセブンでも必ずといっていいほど売られているので探してみてください。

タイトルとURLをコピーしました