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お兄ちゃん選定・ビジャープル(ヴィジャヤプラ)の鉄板観光名所!

投稿日:2022年2月1日 更新日:

2019年5月14日

ビジャープルではちょっと奮発して中の上くらいのホテルに泊まりました。ここも例によって浮かれ気分のインド人観光客にほぼ占拠されてました。

それで今朝ですが同じフロアの廊下でシク教の年配男性とその息子さんが、(なぜか)ふたりそろって下着姿でお父さんのターバンを廊下の端から端までピーンと伸ばしていました。外出時はスーツでキマってるお二方のラフ過ぎる姿、ターバンの想像を超える長さ、ターバンの中身、いろんなことが瞬時に飛び込んできた情報量の多い朝でした。

・・・という小話はこのへんにして

たまたま立ち寄ったビジャープル、なにげにおもしろそうな街だということがわかって3泊することに決めたものの「さて?見どころは一体どこでしょか?」と思っていたところ救世主が現れました。

 

乗り合いオートで途中から乗り込んできたお兄ちゃんが、ビジャープルで「ぜったい見るべき観光スポット5か所」を教えてくれました。まったくの丸腰だったんで、このお兄ちゃんのアドバイスはホントに助かりましたよ!

インドって国は本当に不思議な所で「困ったなぁ」とか「どうしよう?」って迷うと、絶妙タイミングで救世主が出現するんです。救世主のお兄ちゃんは名前を聞く間もなく「じゃあ、僕はここだから」って颯爽と風のように降りてっちゃいました。

そのお兄ちゃんとの会話の中でインドが誇る観光名所「タージマハル」が登場したんですが、なんと三昧がそのハイパーミラクル観光地のタージマハルを「知らない」と言うじゃあ~りませんか。お兄ちゃんは目を剥いてビックリ「タージマハルは知らないけど、ビジャープルには来るんだ・・・」と珍獣を見るように三昧をしげしげと眺めていました。

 

ジャーーン!これがお兄ちゃんが教えてくれた「ぜったい見るべき観光スポット5か所」です。そうです、ビジャープルの駅にもどどんーんと案内が掲示されていました。ビジャープルではこの5か所は絶対おさえるべき鉄板観光名所なんですね。

「よぉぉーーし、5か所ぜんぶ見てまわるぞ!」と意気揚々繰り出したわりには、私達が実際に見学できたのは3か所だけ~。だってビジャープルの観光名所ってひとつひとつのボリュームが凄いんだもん。めちゃくちゃ暑いし・・・。

 

実際に見てまわったビジャープル(ヴィジャヤプラ)観光名所の全体的な雑感

  • 観光名所はコンパクトにまとまっている。それぞれの移動は大変じゃない。
  • ひとつひとつの観光地にボリュームあり過ぎて見学に時間がかかる
  • インド人観光客に大人気。なのに外国人観光客はほぼ皆無。(コレは地元の人も嘆いていました。)

それでは私達が実際に訪問した3か所を紹介しましょうかね。

 

ゴール・グンバズ(Gol Gumbaz)

 

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もしかしたらビジャープル最大の見どころかもしれない、古の時代に約30年の歳月をかけて造られた霊廟です。入口混雑。

 

入館料はひとり300ルピー。インド人料金と外国人料金の差がビックリするほど激しい二重価格はビジャープルでも健在でした。

 

敷地内は土禁なので靴預け10ルピー。

 

ゴール・グンバズどすぇ。

 

内部は陸上のトラック競技に使えるんじゃないかってくらい広いぞぉぉ。

 

なぜかみんな代わる代わる下を覗き込んでます。

 

「●●が見える」って若いアニキたちが熱心に教えてくれたから覗いてみたけど、謎言語(ヒンディー語??)だったから「●●」が何かわからなかった。

 

教えてくれたアニキたち。

 

ここのドームの何が凄いかというと、内部の優れた音響効果ということです。小さなトンネルのような階段をのぼりドーム上部の回廊へ行きます。

 

この回廊で喋ると、どんなに小さな囁きでも向こうの人に聞こえるとか。さらに手を叩くとその音が7回も反響するんだって。へぇぇ。

それを試したかったんだけど、音が響きまくるのをいいことに子供たちがギャーッ!とかワーッ!!とか動物みたいな大声を出しまくるから、それが四方八方にワンワンと響いてうるさいのなんのって。やかましいインド人(特に子供)が一番来ちゃいけない場所です。

 

回廊から下を見ると、こんな感じ。

 

階段をどんどん上って建物の屋上部に出ることもできました。

 

この手垢はいつの時代から付着しつづけているんでしょうか。ナイスですね~。

 

不思議の国のアリスに出てきそうな、ちっさい出口からドームの屋上部に出ます。出て来たのはアリスじゃなくてインド人アニキでした。

 

眺め良いです。

 

ドーム内は絶えず奇声が響きまくってたから、ようやくホッとできました。

 

ゴール・グンバズの敷地内には昼寝にちょうど良さそうな緑地もありました。

 

バラ・カマン(Bara Kaman)

 

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君主アリー・アーディル・シャー2世の未完の霊廟・・・らしいっす。

周囲は小さな商店や屋台も並び、なんともゴチャゴチャ感のある路地を進むと突如現れる、重厚な石造りのアーチがうねうねと連なる印象的な遺跡です。

 

やい、入館料は幾らだ?また二重価格の外国人300ルピーか!?・・・ん?なんだって?無料??・・・いいとこじゃないかバラ・カマン(*^ ^*)

手前にいる人達は観光客ではありません。買い物した地元住民が単に通っているだけです。

 

幾つも連なる石造りのアーチがなんとも奇妙な景色を造り上げています。なぜ未完なのか、一説にはある時期になると(権力誇示のため?)バラ・カマンの影が偉大なるゴール・グンバズにかかるように設計されていたためとか。ミステリアスなバラ・カマン、ぜひ「世界ふしぎ発見!」で取り上げて欲しいです。

 

暑さのせいもあってか観光客が圧倒的に少ない。この時いた観光客は私達の他には、ちょっとリッチそうなパリッとしたシャツとスラックスの恰幅のいいインド人オジサングループだけでした。しかもオジサングループは視察かなにかのついで観光風で遺跡そのものにはあまり興味ないみたい。

そのオジサン達も帰っちゃって、炎天下の遺跡に残るのは私達だけ。

 

イブラヒム・ローザ(Ibrahim Roza)

 

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ビジャープル王国が一番ノリにノッてた時期の、君主イブラーヒーム・アディル・シャー2世の霊廟です。

 

はいはい、ごめんなすって、謎の東アジア人がチケット買いますよ~。

チケットはお馴染みインド人と外国人の二重価格、ゴール・グンバズと同じひとり300ルピーでした。敷地内は土禁なので靴預け10ルピー。

 

敷地内は只今整備中。暑い中ほんとお疲れ様です。(まじ激暑なんですよ40℃以上はあったと思う)

 

ほほぅ・・・アラビアンナイトにでも登場しそうな、エキゾチックな建造物じゃあ~りませんか。

 

この彫刻美。繊細なレリーフ。

 

うーん、それにしても暑い。暑さのためか観光客はチラホラ程度。

 

猫も涼んでます。

 

このまま観光続けたらたぶん・・・しぬ。

お兄ちゃんはビジャープルの観光名所5か所教えてくれたけど、暑さに負けて3か所目で脱落。チーン。

ビジャープルには、まだまだ見どころがたくさんあります。早々に脱落した哀れな私達の代わりに、ぜひみなさまビジャープルへおいでませ。あと観光は午前中の涼しいうちがよろしいかと思います。

インドを旅する55章・インド

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