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バラナシからビスタラ航空で魔境デリーへ

投稿日:

2019年5月31日

約1週間お世話になったバラナシを出発する日の朝です。連日40℃超えで昨日は46℃超え。「6月はもっとすごい」らしい。

バラナシに来る前は「旅行者沈没の地」として名高い場所だから「私達もなんとなく1ヵ月くらい過ごすのかなぁ?」なんて思っていたけれど、実際に来て見るとそんなにダラダラ過ごせる要素もなく、最初に抱いていた神秘の聖地バラナシというイメージもまぁ川沿いにある普通のインドの町で、チャラチャラした観光地的要素も多くて「一週間でいっかな?」ということになりました。

 

急遽決まった次の目的地はインド北部にあるチベット亡命社会の中心地ダラムサラ(ダラムシャーラー)です!

というのも次の目的地として最初はシク教の総本山があるアムリトサルを目指してまして、またもインド鉄道寝台列車のキャンセル待ちに挑戦。まぁ相変わらずの夏休みフィーバーで取れる気配なし。

 

そんな時に同時期にインドをウロついていた旅人たちの間で話題に出まくっていたのが、ダラムサラで行われるダライ・ラマ法王の法話会でした。この法話会には誰でも参加できると教えてもらい「えっ、ダライラマ法王にお会いできるの!?」となって、それまでほぼ興味の薄かったダラムサラが次の目的地へと急浮上しました。

 

けれどダラムサラへの行き方がさっぱりわからなかった。そんな私達も元に「ついこの間行ってきた」というリアルタイムな情報が旅人たちからバンバンもたらされました。いままでこんなに短時間に情報が集まった場所は他に無かったよ。ダラムサラ人気凄い。

バラナシからダラムサラへ行くには、デリーからバスに乗って行くのが確実とも教えてもらいました。(デリーか・・・デリーって旅人の間では評判悪くて、できることなら避けて通りたかった)

 

お世話になったゲストハウスでいただく最後の朝食。こちらの奥さんはとても料理上手で、朝食は簡素だけど夕食は毎回違うべジターリーが出てそのどれもが美味しかったな~。スリランカとインドはゲストハウスで食事をお願いすると、各ご家庭の奥さんが作る美味しい料理がいただけることが多いのです。

 

バラナシの空港へはゲストハウスで呼んでもらったオートリキシャで向かいました。一台チャーターで550ルピーでした。

 

ドライバーさんの「空港に行ったら飲み物とか高いから今のうちに買っておいた方がいいよ」のアドバイスにしたがって飲み物を買ってから出発です。(ドライバーさんの言う通り空港内はビックリするくらい高かった)

 

バラナシの道路は相変わらず混んでいる。

 

ほほぅ、これがバラナシの空港ですか。

 

ガートのミニチュアがありました。

 

入ります。

 

カップヌードルの専門店?

 

デリーまでの飛行機は、はじめて利用するインドの航空会社「ビスタラ航空」です。昨日予約しました。前日予約でひとり4660ルピーでした。あまりにギリギリの予約だったから無茶苦茶高い出費になってしまった・・・。飛行機利用の計画はお早めに。

 

機内の座席です。

 

座席は158センチの私で余裕。

 

173センチの三昧でこんな感じです。

 

遅れることもなくほぼ時間通りに出発です。軽く40℃越えのカラッカラに乾いた大地が見える。(今日も暑いんだろーなぁー)空がこんなに霞んでいるのは一体なんででしょ?

 

機内誌は東京特集でした。

 

 

約1時間半の短距離国内線でも軽食が出ました。

 

カレー味です。インドにしては珍しく辛さ控えめで美味しい。

 

ボトルの水はヒマラヤの天然水でした。

 

機内販売の飲食もあります。またもカップヌードル登場。

 

気が付けば眼下に魔境デリーがっっ!ケララからのインド人旅行者が「危ないから行きたくない」と怯えたデリーが、韓国人旅行者のソウさんがオートリキシャに乗ったら頼んでもいない旅行会社に連れていかれて中からマフィアみたいな怖い人が出て来たデリーが目の前に!

 

飛行時間たったの1時間半でついに魔境に降り立ってしまいました。街から街へ何時間もかけてバスや鉄道で移動する距離を、飛行機だとアッという間。そりゃあ楽だけど旅情は全然ない。

 

あ、この「手のオブジェ」写真で見たことある。

 

この手のマークは・・・「さぁこれからどんどんぼったくっちゃいますよ」「お金ちょーだい」ってことでしょうか。怖いですねー。

予約したホテル(空港に近い)は地下鉄駅から歩くには微妙な位置だったのでタクシーに乗車しようと思います。デリーの空港から乗るオートリキシャは要注意と聞いてたんで、一緒に降りたインド人が利用するタクシー会社のカウンターにカルガモの雛のようについていきました。

 

Mega Cabというタクシー会社でした。メーターではなく事前に料金提示される形で、走行距離8㎞ほどを一台チャーターで300ルピーでした。これが高いのか妥当な料金かは不明。なんせ急遽デリー空港に行くことになったから下調べする時間がぜんぜんなかった。

 

Mega Cabのユニフォーム着たスタッフさんに案内されました。

目的地のビジホはマップで見るとわりと近い場所にあったけれど、空港周辺の道路事情かちょっと遠回りする感じで走行距離も長くなり(これは最後に追加料金を請求されるバターンか!?)と構えたものの、支払いは最初に言われた300ルピーだけでした。

運転手さんは「ここは毎日暑いんだよ、でも今日はまだマシな方かな」とか「今は空気が綺麗だよ、冬は酷いけど」とか(主に気象や環境のことを)デリー初訪問の私達にいろいろ教えてくれました。

 

きょう一泊だけお世話になるビジホです。場所的に海外旅行かインド国内旅行前のデリー空港前泊に利用されるぽくって、フロントには大量のスーツケースが並べられ、館内はウキウキと浮足立ってデカい声で話しまくるインド人ファミリーで大賑わいでした。(インド人ファミリーってなぜか部屋の扉を開けっ放しにする率が高い)

 

近所の商店で買って来たコーラ。

 

ラベルはクリケットのワールドカップです。日本ではあまり馴染みないスポーツですが、インドやスリランカでは半端ない超絶人気スポーツなんです。インド人は野球にもサッカーにもラグビーにも興味が薄くて、ほぼクリケット一色らしいです(後日知り合ったインドの新聞社スポーツ記者さん談)。特に対パキスタン戦は複雑な背景もあって異様に盛り上がるらしいですよ。

 

まぁせっかく大都会デリーにいることだし都会の雰囲気を満喫しようと「この近くで一番ナウい見どころ教えて」とフロントのお兄さんに聞いておススメされたのが、グルガオンにあるショッピングモールでした。

 

若干鄙び系だったバンガロールのショッピングモールと比べても規模がまったく違うし、まだ新しいのかどの店もキラッキラのピッカピカ。

 

お客さんもバダミとかの人達とはまるで違うオシャレな都会の人ばかり。サリー着てる人なんてお婆ちゃんがチラホラいるだけだよ。

 

フードコートの食事もこんなオシャレ。ここホントにインドですかい!?

 

美味しそうなケーキ屋さん。

 

買ってしまった。(美味しかった)

 

夜はビジホ近所の食堂で。

 

バターチキンカレー頼んでサイズ指定しなかったら(サイズで値段が変わる)、一番高い超特大を出してきおった。

 

画像だとわかりにくいですが、よく100円ショップで売ってる小ぶりの洗面器大の器にバターチキンカレー(手羽元みたいな鶏肉も大量)がビッチリてんこ盛り。これを2セット。

 

しかも片方はなぜか表面張力しそうなほどのてんこ盛りで(料金は同じ)、こぼれないように、そーっとそーっと持ってきおった。デリー怖い。

これにオニオンやトマトにライムをたっぷりかけた酸っぱいサラダも一緒に食べるのがデリー流みたい。サラダの方はノーマルサイズでした。

 

明日はいよいよダラムサラ(ダラムシャーラー)に向けて出発です!

インドを旅する55章・インド

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