世界放浪1年半2018~2020年 東アジア 台湾

台湾・台中から日帰りで行く谷関温泉

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すでに前回の記事で台湾を離れる予告をしていましたが、実はもう一か所、宝覚寺へ行く前日に台中から日帰りで温泉へ行っていました。
 
 
その温泉は、

 

谷関温泉!

 


 
ここもまた台湾を代表する温泉場のひとつで、これまで訪問した礁渓温泉や北投温泉のような賑やかな街の中にある温泉地ではなく、深い山々を流れる美しい渓谷沿いに宿が点在する静かな温泉地です。
 
大きいホテルがポツポツと点在しているのですが温泉地自体はとても静かな環境で、日本でいうと栃木県の湯西川温泉に雰囲気が似ているかなぁという印象を受けました。
 
ただ温泉ホテルなどでの日帰り入浴は、どの施設もかなり高額な印象です。日帰り入浴そのものは富裕層をターゲットにしている感がありますね。
 

ところがですね、この谷関温泉の凄いところは、温泉を学べる資料館や、足湯、温泉魚(ドクターフィッシュ)を無料で楽しめちゃうんです。
 
渓流沿いに開いた緑豊かな温泉場で、足湯を巡ったり、温泉について学んだり、入浴だけでなく多方向から温泉を楽しめる谷関温泉、温泉好きな人にぜひ訪ねて欲しい温泉場です。

 
 

このページでは谷関温泉について次の内容を載せています

・台中駅⇔谷関温泉のアクセス(豊原経由バージョン)

・谷関温泉の日帰り入浴は料金お高め

・谷関温泉のファミマの店員さんはタイヤル族の民族衣装

・無料で楽しめる谷関温泉文化館で温泉について学ぶ

・凄いぞ!温泉魚(ドクターフィッシュ)

・谷関温泉広場で足湯

・台中駅⇔谷関温泉のアクセス(直通バスバージョン)

 

台中駅⇔谷関温泉のアクセス(豊原経由バージョン)

この谷関温泉へ行くべくネットで情報を集めたところ、どうやら台中駅から電車で豊原という駅に行き、そこからバスに乗り換えて行くらしいということがわかりました。これには最後にオチがあるんですが、それはのちほど。

【オチのネタバレ】帰路にて台中駅⇔谷関温泉の直通バスがあったことが判明しました。詳しくはこの記事のラストをご覧ください。

 

台中駅から電車に乗って豊原へ向かいます。台湾でMRT以外の列車に乗るのは初めてでわくわくします。
 

なにやら観光客で賑わう車内に乗り込み約20分ちょっとだったかな?

豊原駅に到着。ここで一気にお客さんが下車。「うわー、豊原って人気あるんだぁ」なんて思っていたら、どうやら丁度開催中だった「花博」のお客さんだったようで。人の流れについてゆくと、
 

駅前には広く新しいバスターミナルがあり、花博へのシャトルバスもここから出発していました。ここで谷関温泉行のバスを探すも見つからず。「うーーん、ここじゃないのかなぁ?」近くにいた花博スタッフと思われるお兄さんに聞いてみることに。

「あのーーー、西関温泉のバス乗り場はここですか?」

もうお気づきかと思いますが、谷関温泉をなぜか西関温泉といい間違えました。
 

お兄さんは数秒考え「こっちかなぁ」と私達を駅の反対出口へ案内してくれます。途中もうひとりスタッフが加わり、あるはずもない「西関温泉」をスマホで一生懸命調べてくれました。
 

すると「ちょっと似ている谷関という温泉ならあるけど・・」と。
 

「それっ、それっ、それーーー!」

すみません、失礼しました・・。

 
お兄さんもホッとしたようで満面の笑顔になり、なんとバス停の見える場所まで案内してくれました!ぜんぜん花博には関係ない観光客なのに、こんなに親切にしていただいて、本当に感謝、感謝です。台湾の人って本当にいい人ばかりだ~~っっ。
 
さて無事に辿り着いた西関・・じゃなくて谷関温泉行きのバス停は、豊原駅前のバスターミナルがある方とは逆の出口側徒歩3分ほどの場所にありました。
 

こちらの豊原駅前は目印にもなりそうな綺麗な花壇がありまして、
 

その前方に伸びる道を矢印方面へ進みます。

 

すると「豊原客運」というバス営業所が見えてくるんですが、

 

ここがバス乗り場になっていました。
 

かわいいオリジナルグッズがあったり、
 

子供の遊具があったり、なんともホノボノとした営業所です。

 

いよいよバスに乗り込み出発です。
 

最初はご高齢のお客さんが多かったんですが、途中で停車した診療所が軒を連ねる小さな町でほとんど降りてしまい、一気にお客さんが減りました。

 

気が付けば周囲の景色も、市街地から自然豊かな風景に。

 

豊原から1時間半バスに揺られて、やーーーっと着きました、谷関温泉!

 

はるばる(?)やってきた谷関温泉は、深く連なる山々と激しく流れる渓流が美しい静かな温泉地です。
 

こんな温泉マークが施されていたりして、温泉好きとしてはワクワクが抑えられません。
 

徒歩でゆっくり散策でき、観光客が不自由しない程度に商店もあり、なかなかバランスのいい温泉街だと思いました。
 

谷関温泉の日帰り入浴は料金お高め

 
ところが点在している幾つかのホテルを散歩がてら偵察してみると、その宿泊料金が日本の中級~高級旅館並みに高いのにはビックリ。立ち寄り湯に至っては日本円換算でひとり1500円とか2000円とかそんなのばっかりなんですよ。

 

せっかく来たんで一軒だけ裸で入る日式露天風呂にお邪魔したんですが、そこでも日本円換算でひとり1260円でした。うーーーっっキツイ。日本でいう公衆浴場のような雰囲気で、大勢のマダム層とワイワイお喋りしながら入ります。

ちなみに台湾の公衆風呂はシャワーキャップ必須の所が多く、この施設もそうでしたが、今回利用した露天風呂は料金内にシャワーキャップと貸タオルも含まれるので助かりました。

お湯は無色透明やや熱めの掛け流しで、湯口では卵臭もホンワカと香り、なかなかいい温泉でした。

入浴後に改めて温泉施設の周りを見て歩くと、高級車ばかりがズラリと並んでいます。立ち寄り入浴が高め設定なんで、客層も富裕組が集まるのかもしれません。

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谷関温泉のファミマの店員さんはタイヤル族の民族衣装

ランチは温泉街にあるファミリーマートのカップ麺と焼き芋と玉子という、なんの脈絡もない組み合わせでいただきました。台湾のコンビニにはイートインコーナーがあって結構便利なんです。
 

このファミリーマート、コンビニらしからぬカフェのような寛ぎスペースがあったり、店員さんが地域のタイヤル族の民族衣装で接客していたのが印象的でした。コンビニの店員さんが民族衣装で接客なんて、とても素敵ですよね。
 

タイヤル族の民族衣装はこんな感じ。とてもかわいいんです。
 

郵便局もタイヤル族仕様で華やか。
 

無料で楽しめる谷関温泉文化館で温泉について学ぶ

こちらは谷関温泉文化館です。

Googleマップで見る
 

谷関温泉の歴史や世界の温泉について学べ、日本語の解説もありました。
 

なんといっても涼しいし、トイレもあって散策の合間に立ち寄るのに丁度いい施設です。

 

台湾では貴重な存在となったツキノワグマとツーショット風画像も撮れます。

 

館内で気になったのが、このウォーターサーバー。水、お湯のボタンの他に、第3の謎ボタンがあり、押すとぬるーーい水が出てくるんです。お客さんが持参したマイボトルにこの「謎のぬる水」を汲んでいたのが気になりちょっと飲んでみたんですが、もしかするとコレは温泉なのかもしれません。

 

すごいぞ!温泉魚(ドクターフィッシュ)

 

温泉文化館の屋外へ出ると、広々とした雰囲気のいい公園になっています。
 

公園には立派な足湯が三つ並んでいるんですが、

 

なんとそのうち二つが・・・

 

あの礁渓温泉で見た謎金魚「温泉魚」でした!
 

温泉魚を楽しむには準備が必要で、まずはここで足を洗い、
 

続いて魚のいない足湯で10分間角質を軟化。その後温泉魚の池に足を入れるという段取りなんだと思います。(もし違っていたらゴメンナサイ)

 

ここの温泉魚は相当飢えているようで、足を入れたとたん・・・
 

ピラニアのごとく一斉に喰らいついてきました。
 

これがくすぐったいのなんのって。どれだけ我慢できるか、温泉魚との勝負ですよ。(毛むくは気にしないでください)

私の勘違いでなければ、温泉文化館では、これらすべてが無料で楽しめます。

実はここで温泉魚に夢中になっている隙に、蚊のような黒い小さな虫に三か所刺されたんですが、公園内にはこんな貼り紙が・・・。

 

この虫はどうも蚊ではなくブヨの類のような気がするんです。この手の虫はアレルギー体質の人が刺されると強烈に腫れたり蕁麻疹に苦しんだりとエライ目に遭うと思うので、もし行かれる場合は完全防備で挑まれることをおすすめします。

 

谷関温泉広場で足湯

 

温泉街にはもう一か所、立派な足湯のある公園がありました。谷関温泉広場です。

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こちらも足湯に浸かる前に足を洗います。
 

この足湯には温泉魚はいませんが、
 

なんと(弱い)ジャグジー仕様でした。ジャグジー足湯って初めて見たかも・・。
 

公園の一角には、ゆるキャラの温泉クマたん(←名前がわからなかったんで勝手に命名)に混ざって、
 

なぜか日本の三朝温泉の「ミササラドン」もいました。
 

台中駅⇔谷関温泉のアクセス(直通バスバージョン)

 

楽しい時間はアッという間に過ぎ、谷関バスターミナルから帰ります。

Googleマップでみる

当然、行きと同じくバスと電車を乗り継いで台中駅まで戻るつもりでしたが・・
 

ここで衝撃的事実を発見。
 

なんと台中駅⇔谷関温泉路線があるじゃないですか!

 

しかも始発が私達の宿泊している東口っっ!ひょえ~~っっ。もしかして乗り継ぎも無しにもっと楽に来られたの!?

帰路は渋滞にはまり2時間半かかってしまいましたが、バスは駅の東口(宿泊しているホテル側)にキッチリ停車。

・・なんだ、最初からコレで行けばよかった・・。

でも、まぁ、初めてMRT以外の列車に乗れたし、豊原では親切なお兄さんに出会えたし、これはこれでよしとしましょう。

翌日、今回のバスの件があまりに衝撃だったんで「いったいどこから谷関温泉行が出てんだぁ!?」と確認しにいくと、ありました、ありました、東口駅前のバス通りを少しばかり(駅を背にして)右に進んだ場所に。

 

こんな感じのバス停です。ナチュラルナビゲーションを駆使して攻略してください。

 

はい、時刻表!でも台湾のことだから、明日には乗り場も時刻も変ってるかもね~。

 

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