ゲゲゲの鬼太郎ルーム宿泊レポ
東日本在住では馴染みがなかったのですが、大江戸や伊東園のように閉館宿を買い取り、手ごろな料金とバイキング形式の食事で展開する大型チェーンホテルです。このタイプのホテル、実は宿泊するのは初めてでちょっとワクワクします。たぶん本来なら足を運ばないタイプの大型ホテルですが、今回は「ゲゲゲの鬼太郎ルーム」目当てに行ってみました。
鬼太郎ルームというのは、鳥取県の著名人「水木しげる」にちなんで内装を丸々鬼太郎仕様にした部屋です。比較的部屋数のある大型ホテルですが「ゲゲゲの鬼太郎ルーム」は全部で4部屋しかありません。そして「ゲゲゲの鬼太郎ルーム」はそれぞれデザインが違うという凝りっぷりです。立地柄、海の眺望が自慢の施設ですが、駐車場側に面して眺望のよくない部屋を稼働させるための策が見事に成功した感じでしょうか。
訪問してみると接客は必要最低限のみで、駐車場や部屋や館内の案内はフロントですべて完了するシステムです。会計時の自動精算機までありました。だからといって冷たい印象は一切なく、スタッフは皆さん朗らかで困っているシルバー層のお客さんには丁寧に対応されています。どこかアットホームな雰囲気もあり、この辺がご高齢グループやファミリー層にうけるのかもしれません。建物は海正面にあり立地もバッチリです。
一番の目的だった「ゲゲゲの鬼太郎ルーム」は、テーマの違った4部屋の中で、たくさんの妖怪が登場する「目玉おやじ主催!妖怪大宴会編」を選びました。ちょっとした居間のような部分がついたツインルームです。入ってビックリ、壁や小物まで妖怪たちに埋め尽くされてテンションがあがりまくりです。
居間の電灯は目玉オヤジ、座布団は鬼太郎のちゃんちゃんこ、丸いちゃぶ台はベトベトさんになっています。壁一面に妖怪が描かれているんですが、電気を消すと障子に目目連が浮かび上がる凝りっぷりです。部屋付きのトイレは清潔なウオシュレット、二台のベッドは清潔で寝心地よく、お茶セットやケトルもあり、部屋としても快適に利用できました。
食事は朝夕共に広々とした食事会場でいただきます。こういう大型ホテルのバイキングって初めてだったんですが、刺身やてんぷら、郷土料理、デザートなど様々な料理が並び、料理を選ぶだけでワクワクしました。そして「ゲゲゲの鬼太郎ルーム」利用者は、これとは別に妖怪をかたどったデザートまで出していただきました。
お風呂は男女入れ替え制の大浴場と貸し切り風呂があります。宿の写真を見る限り貸し切り風呂の湯使いが良さそうでしたが、今回は利用せず。到着時女性側だったのは、入り口を入ってすぐに10人弱ほどの岩風呂、そして奥に進むと15人弱ほどの浴槽がありました。まずは奥の浴槽ですが、こちらは浴槽内で吸い込みと吐き出し稼働しつつ、湯口より源泉投入の半循環だと思います。源泉は皆生の熱く塩辛くエグミを感じるもので、全体的にほんのり何かしらの濁りがかった無色透明に近いものでした。浴槽湯は適温で、大勢の人が浸かったわりにはそれほど劣化も感じられません。
岩風呂は湯使いをちゃんと確認しなかったのですが、パッと入った感じでは吸い込みも吐き出しもないような気もします。ただ浴槽サイズにして湯の投入が少ないようで、湯温もぬるめで湯なまりが生じていました。こちらはちょっと気持ちのいい状態ではなかったので早々に撤収。夜中に入れ替わるもうひとつの大浴場には入らずじまいでした。
こちらの宿で惜しかったのは露天風呂がないことでしょうか。私は内湯派なのでなくてもまったく大丈夫なんですが、一緒に入浴したほとんどの皆さんが露天風呂を探されていました。小さい子なんかは「外のお風呂~っっ」とダダをこねてママさんを困らせてました。また、ご高齢のお客さんが多いわりに高さのあるチェアー型のイスがちょっと少ない気もしました。
はじめて宿泊したバイキングなどを楽しめる大型ホテルですが、チェックインからチェックアウトまでのスムーズな流れや、滞在中のおたのしみ要素がたくさんあること、シルバーやファミリーがメインの客層で全体的に穏やかで安心して過ごせる雰囲気が気に入りました。そしてやっぱり「ゲゲゲの鬼太郎ルーム」はサイコーでした。
(まぐぞー・2018年9月宿泊)
館内施設・備品などの画像
▼外観
▼玄関では一反木綿がお出迎え
▼大きな下駄
▼フロントまわり
▼浴衣のサイズや柄がいろいろ揃ってます
▼漫画もいっぱい
▼足湯もありました
夕食・朝食の画像
▼食事はこちらで
▼夕食
▼こんな感じでいただきました
▼鬼太郎ルームに泊まると妖怪デザートがついてきました
▼朝食も満腹です
宿泊した鬼太郎ルームの画像
画像は載せませんが、電気を消して懐中電灯を照らすと出現する隠し絵もあります。宿泊してのお楽しみ。
▼宿泊した鬼太郎ルーム
▼畳敷きスペース
▼別の角度から(妖怪がいっぱい)
▼ちゃぶ台は「べとべとさん」です
▼ツインベッドです
▼障子も妖怪だらけ
▼照明で雰囲気が変わります
▼目目連もいるよ
▼電気を消すと・・・
▼こんなとこにも妖怪がいた
▼お茶セット
▼トイレ
皆生温泉 湯快リゾート かいけ彩朝楽 データ
※訪問後に湯快リゾートは大江戸温泉物語となりました。このページの情報は湯快リゾート当時のものです。
鳥取県米子市皆生温泉4-29-11
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宿泊しました:2018年9月平日「ゲゲゲの鬼太郎ルーム」一泊二日9500円利用
→楽天トラベル「大江戸温泉物語 かいけ」の宿泊プラン・レビューなど
7時~10時・15時~24時(受付22時)
700円(土日祝繁忙日1000円)
訪問:2018年9月(泊)
皆生温泉 湯快リゾート かいけ彩朝楽 温泉分析
中央温泉貯湯槽6,8,9,10,18,30号 ナトリウム・カルシウム-塩化物泉 63.8℃ pH=7.3 溶存物質計=12.94g Na=2874mg K=39.9 Mg=159.7 Ca=1692 Mn=1.1 Fe2=0.1 Cl=7087 Br=44.5 SO4=932.4 HCO3=59.3 H2SiO3=43.5 HBO2=6.0 HAsO2=0.1 CO2=4.4 (H21.10.5) ※温泉利用状況=加水あり・加温あり・循環あり・塩素系薬剤の使用あり