那須湯本温泉 雲海閣

訪問後に、上にある奥の沢噴気泉を引いた浴室は改装されました。このページは改装前の情報になります。

那須湯本温泉 雲海閣 2013年2月

数年ぶりに再訪しました。大きな変化は無いですが、上の浴室にはお湯が入っていませんでした。下の浴室は相変わらず薄白濁の酸っぱい明礬臭ムンムン、スベスベとした肌触りの鮮度湯が、真冬の冷えた体に染み入るような心地よさでした。

今回訪問してみると、浴室の扉まわりの壁が新しくなっていたりと、何も変わっていないように見えて、実は定期的に修繕されていたんだなぁと思いました。また来ます。
(まぐぞー・2013年2月)

▼雲海閣 外観

▼玄関まわり

▼上の棟と下の棟を結ぶ長い階段

▼手すりや壁が新しくなったような…

▼男性浴室

▼浴槽

▼湯口

▼湯口を横から

▼扉まわりが新しくなっていました

▼女性浴室

▼湯口

▼溢れ出し

那須湯本温泉 雲海閣 2007年9月

数年振りに立寄りしてみました。なにも変わっていない佇まいで安心しました。奥の沢噴気の浴槽は今日は湯が溜まっていなかったので見学のみ。目指すは階下の鹿の湯源泉を利用したお風呂です。帳場から浴室へ下っていく階段は、気のせいなのですが前にも増して傾斜がきつくなったような気がします。

浴室は窓も扉もすべて全開になっていて、通気&換気は良好な状態。左右に横並びの二つの浴槽。左側浴槽は44℃と熱め。この日は利用者が少なかったのか、浴槽底までなんとか見通しの聞く透明度の具合。明礬臭・タマゴ臭にエグ味、弱甘味、肌が溶けてしまいそうなスベスベ浴感があります。これまで何度となく浸かっていますが、このお湯やはりいいです。湯の香り・見た目・湯温・鮮度感、全てがコンディションよく素晴らしい状態でした。日曜日の午後、幸運にも先客がおらず終始にわたって浴槽を独占する事ができました。

宿泊・半日入浴休憩・一回立寄り、全て利用した事がありますが、ココは宿泊がいいと思います。お勧めでできるお宿です。
(三昧・2007年9月)


立ち寄りに、宿泊にと、お世話になっている自炊専門の温泉宿。首都圏に近い温泉地の中で、お湯の質、雰囲気、観光拠点としての利便性で温泉ファンを魅了する御宿と思います。自炊旅館といっても、客室はごく普通の旅館部屋、眺めは良いし、茶器セットもある、浴衣もあるし、那須でこの料金はお得だと思う。炊事場も広々とし、食器や調理器具も全て揃っています。冷蔵庫、氷も有り。館内はやや古びた鄙び系ですが、そこがまたウケるのかもしれません。

受付は新館(??)とでもいうべき建物にあり、ここに一般客室、炊事場、水洗トイレ、「奥の沢噴気泉」を引いた浴室があります。その建物より長~い階段を下りた先に、旧館的存在の古びた建物があり、こちらには「鹿の湯」を引いた風情ある浴室と少しばかりの客室、ポットントイレがありました。下の棟の客室は主に長い階段の上り下りが困難な湯治客のためかな?

まずは上の棟にある奥の沢噴気泉を引いた浴室ですが、こちらは男女別にこぢんまりとした浴槽があります。女性側は扇形の2人サイズ。ほんのり白みがかっても見える無色透明湯が満たされています。この浴室、少々ほったらかしの感があり、年々ボロさが増している。

お次は雲海閣の名物的存在、鹿の湯を引いた浴室へ。こちらは長~い階段(夜は妖怪がでそうで怖い!)を下った先にあり男女別に風情ある木造浴槽があります。女性側は木造の洗い場に、2人サイズの四角い木造浴槽が二つ横並びとなり、真っ白の湯が溢れています。

湯口はそれぞれの浴槽にあり、投入量によって温度調整している様子。一方の浴槽が「熱い湯」で薄白濁の45℃、溢れ出し豊富で鮮度良好。もう一方が適温の42℃、まったりとした強い白濁をしています。どちらもスベスベ感があり、口に含むと酸っぱい。07年9月訪問時はしばらく湯浴み客もなかったのか、湯汚れもなく、終始貸切で楽しむ事ができました。
(まぐぞー・2007年9月)

▼雲海閣 外観

▼福助がお出迎え

▼上の浴室(男性)

▼だいぶタイルが剥がれてきました

▼上の浴室(女性)

▼下の浴室へ向かいます

▼階段を下りると浴室に到着

▼男性浴室

▼湯口

▼浸かった様子

▼壁に付着した温泉成分

▼女性浴室

▼湯口

▼プシャーッとお湯が投入されています

那須湯本温泉 雲海閣 データ

栃木県那須町湯本33
0287-76-2016
宿泊は素泊りのみ受付け
宿泊しました:2002年10月素泊まり4500円を利用
8時~20時立ち寄り時間要問合せ
400円(1H以内)・1500円(半日入浴休憩)
500円
訪問:2002年10月(泊)・2002年~2007年9月数回・2013年2月

那須湯本温泉 雲海閣 温泉分析

鹿の湯・行人の湯混合源泉 酸性-含硫黄-カルシウム-硫酸塩・塩化物泉(硫化水素型) 68.4℃ pH=2.5 総計=1040mg H=3.2 Na=39.2 K=10.6 Ca=70.1 Mg=16.6 Al=7.6 Mn=1.2 Fe2=1.4 F=0.8 Cl=79.9 HSO4=42.4 SO4=398.2 H2SO4=0.3 AS=0.1 メタけい酸=338.3 メタほう酸=1.0 H2S=28.8 (H11.3.15)

奥の沢噴気泉1~5混合源泉 単純硫黄泉(硫化水素型) 65.4℃ pH=4.1 溶存物質計=319.0mg 成分総計=738mg H=0.1 Na=9.0 K=1.6 Ca=50.7 Mg=6.1 Al=3.2 Mn=0.3 Fe2=0.7 F=0.1 Cl=2.0 HSO4=0.5 SO4=179.2 メタけい酸=64.3 メタほう酸=1.1 CO2=392.4 H2S=26.2 (H8.12.6)

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