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【女性目線レビュー】ミレードライナミックメッシュアンダーウェアーとファイントラック スキンメッシュ

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通常は守銭奴もビビるケチ極まりない人間ですが、山道具となるとついつい財布の紐が緩んでしまいます。一番投資しているのがモンベルですが、まだそれほど年数経ってないのに気が付けば〇〇会員。(←「散財しているのがバレると恥ずかしいのでランクを隠せ」と三昧からケチがついたので隠した)ポイント還元率も高くなり、どんどん購買意欲を煽られます。怖いわ~。

で、最近買った山用品の中でも一番インパクトが強かったのがこちら。

 

ミレードライナミックメッシュアンダーウェアー

 

巷で評判の体を冷えさせない魔法の肌着です。御覧のとおり網状素材で、生地(というべき?)がちょっと分厚く最初は「なにコレ大丈夫!?」と思ってしまいますが・・。

 

メッシュ状の肌着を体に密着させるように着用するので、特に男性用は網目から乳首が出そうなやや変態チックな見たくれになってしまうようです(三昧・談)。

 

その効果のほどを試すために、先週の土曜日35℃以上の真夏日を記録した炎天下の群馬県で、西黒尾根よりもキツイ急登としてドM変態的マニアに好まれる谷川連峰の白毛門を歩いてきました。

 

当日の白毛門は案の定のジメジメムシムシ高温多湿絶好調で、この手の機能肌着を試すに最高の環境でした。下山時は何人かのハイカーさんとすれ違ったのですが、みなさん馬蹄縦走をされるのか、この高温多湿不快極まりない蒸し風呂のような樹林帯の急登を、テント装備と思われるデカバックパック背負って、大量の汗と羽虫に囲まれながら嬉しそうに登って来られていました。白毛門はまさに変態天国です。

肝心のミレードライナミックメッシュアンダーウェアーですが、結論からいいますと、

 

良かったっっ!!

 

(あくまでも個人の感想なので、くれぐれも)

ミレーの公式サイトから引用すると

「体にフィットした吸汗速乾ベースレイヤーの下に着用することで、かいた汗は即座に上のレイヤーに吸い上げられ拡散。汗を吸ったベースレイヤーをメッシュの厚みが肌から離し、汗冷えや低体温症のリスクを軽減します。」

って事ですが、まさにその通りと実感しました。

 

この日はとにかく大汗かきまくりで、顔はシャワーを浴びたかのようにビシャビシャ。速乾山Tシャツもかなりの湿り具合でした。ところが、その下のドライナミックメッシュアンダーウェアーはいつ触ってもサラっサラ!何度も直接撫でて確認したんですが、その度に「おぉーーこっちは濡れてない」とビックリでした。大汗掻き過ぎて速乾山Tシャツ側の乾きが間に合わず・・って場面もありましたが。

ただし、良い点ばっかりじゃない問題点も少々ありました。それについては記事の後半にて。

 

ファイントラック スキンメッシュ

同じような商品としてファイントラックのドライレイヤー、スキンメッシュがあって、我が家も数年間愛用しているのですが、こちらは生地が薄いぶん大量に汗を掻くとちょっとペタッとはりつく感があるんですよね。ドライレイヤー自体がはりつくんじやなくて、おそらくその上の速乾Tシャツの状態が伝わりやすいのかなぁと思ってますが。実際、速乾Tシャツが乾いた後は快適でしたもん。そんなワケで肌そのものの乾き具合はミレーに軍配かなと思います。(あくまでも個人の感想です)

じゃあミレーのドライナミックメッシュアンダーウェアーの方が圧倒的に良かったというと、それぞれの製品に一長一短があって、

ドライナミックメッシュアンダーウェアーは素材がゴワゴワと重量感があって、この間の白毛門のような環境下で着用すると暑い気がするんです(気のせいかもしれませんが)。ミレーの公式サイトでは網状なので暑くないと謳ってますが、女性用は網状じゃない部分も多く(後で触れます)、その辺がちょっとな~・・でした。

逆にファイントラックスキンメッシュの方は軽く薄くフワフワ柔らかく、着用した際の主張感がほとんどなく、小さく丸められるので真夏や旅のお供向きって感じがします。最初はあまりの薄さに「すぐ破れるんじゃない?」って心配でしたが3年くらい着用しても全然破れません。

ただあまり着用すると撥水効果がガタッと薄れます。その時は公式サイトで紹介されているアイロンで加熱する方法により撥水効果はある程度復活します。半信半疑で試してみたところ、かなり復活できたんで、これはちょっと驚きました。

またドライナミックメッシュアンダーウェアーの方は網状素材のフィット感がかなり強く、下山後の脱衣時が結構大変でした。最初は頭から脱ごうと思ったのですが、体にキューッと密着してまったく脱げず温泉施設の脱衣所で悪戦苦闘。「破れるんじゃないの!?」ってぐらい引っ張ったけれどダメで、これが正解かわかりませんが、私の場合は頭から脱ぐことは諦め、肩から外して足元へ下げる方法をとりました。

さらに締め付けが強かったのか、肌が弱めの三昧は赤い網目状跡のうっ血が体にしばらく残ってしまいました。(←これに関してはミレーの公式サイトにも書かれていました)ロープで絞めつけたようなうっ血跡なんで、風呂場ではちょっと特異な趣向の愛好家かと思われるかもしれませんが。

 

あとこれは人によって好みがわかれそうですが、女性用のドライナミックメッシュアンダーウェアーには何故かブラパッドが付いているんです。

 

そしてこのブラ部分にあまり速乾性を感じられず、体の中で胸周りが一番汗を掻く私の場合、常にその部分だけ暑く湿っているという。他の胴体部分は快適サラサラなのに「ここだけどうしてコレ!?」と思える不快感。

 

思い切ってパッド部分を切り取って、いつもの速乾ブラの上に着用してみようかな?とも考えましたが、おそらく開発時点でその試作はされているハズで、ここにブラパッドをつけるに至った理由が何かあるのかも・・と思ってやめました。

なにげにブラのホールド感が絶妙で、自分にはピッタリ合っているのも外せない理由です。いずれブラパッド無しが出るんじゃないかな?とか、ブラパッドの速乾性を上げた製品開発されるんじゃないかな?って思ってますが。

 

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MILLET(ミレー)ドライナミック メッシュ

finetrack(ファイントラック) スキンメッシュ

 

※女性の場合はバストサイズで購入サイズがかなり変わると思いますが、男性側(三昧)の場合は身長173センチ・体重70キロでミレードライナミックメッシュアンダーウェアーXLサイズ、ファイントラックスキンメッシュLサイズをそれぞれ使用。

※ちなみに毎年夏のシーズンになるとファイントラックのアンダー系商品はサイズによっては品薄になる場合がよくあります。レア感を出すためにわざと製造数をセーブしてんじゃないの!?と勘ぐってしまうほど何故か品薄になります。半袖ノースリーブなどの商品タイプとサイズと色をすべて希望通りに購入するには、ちょい早めの方がよろしいかと。

※さらに余談ですが、ファイントラックスキンメッシュはTシャツタイプとノースリーブタイプ両方持ってますが、Tシャツタイプにありがちな、袖がいつのまにかゴワゴワと丸まってノースリーブみたいになっちゃうことは今のところありませんでした。

【2018年10月追記】その後も何度か山行で使用。やっぱり汗戻りを防ぐ効果はかなりあると感じました。まだ10月ですが、2018年の山アイテムインパクト大賞はミレードライナミックメッシュアンダーウェアーにキマリ!(えっ?いまさらって言わないで~。だって今年になって初めてその存在を知ったから。)

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