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インド|ババトラベルの夜行寝台バスでジャルガウンからナグプールへ

投稿日:

2019年5月20日

夕方のジャルガウンです。インド鉄道のジャルガウン→バラナシの寝台列車キャンセル待ち争奪戦に見事破れてしまい、敗北感満載でガックリ肩を落としながら鉄道駅を離れます。(なんのこっちゃ?)と思われた方、前回の「インド鉄道キャンセル待ちジャルガウン編(ローカルバスでアウランガーバードからジャルガウンへ)」をどうぞ。

 

ババトラベルの夜行寝台バスチケット買った

この時点でこれからの移動先も、今夜の宿もまったくの未定。とりあえず決まっているのは「鉄道がダメならバスにでも乗ってちょっとずつバラナシへ近づこう」ってことだけ。

「うーん、もうすぐ日没だから宿でも探そうかな?」とジャルガウン鉄道駅の正面から伸びる道沿いを歩いていると、バスチケットを売る小さな旅行代理店が数軒並んでいるのを発見。

とりあえず次の移動先として目星をつけた「ナグプール」に行く夜行寝台バスはあるかなぁ?と覗いてみると「・・・あった!」。ババトラベルというバス会社の当日チケットがありました!これに乗れば今夜の宿も探さなくていいし、移動もできるし一石二鳥だよ!

 

ということでチケット購入しました。旅行代理店のお兄ちゃんは、とても親切丁寧にバスの出発地点を教えてくれ、チケットの裏にオートリクシャの運転手に見せるようにと、住所まで書いてくれました。バスの集合時間は夜21時。「うーーん、まだ時間あるなぁ、出発まで街をうろうろしたいから荷物預かってくれない?」と聞くと快くOK。なんて優しい兄ちゃんだ。バス料金はひとり750ルピーでした。

 

ババトラベルの夜行寝台バスが白煙吹いた

そして夜21時、集合場所に指定されたガソリンスタンドの横へ。インドの長距離バスの発着場って、旅行者にはチョットわかりずらい場所が指定されることがちょいちょいあるんです。例えば今回のようにガソリンスタンド横とか、酷いときは幹線道路の道端とか。

 

やがてババトラベルのバスがやってきましたが・・・おやぁ?なんか随分年季入ってるぞぉ。ブレーキランプは点いてないし大丈夫か?

 

と思った矢先に、何やら運転席からもくもくと白煙が吹き上がるじゃないですか!!

 

まさかこの状態で出発しないよねぇ?と思っていたら案の定、「このバスは使えなくなったので、代替えバスを出しまーーす」とのこと。

 

みんながワイワイ集まって何かが始まりました。スタッフがお客さんの名前をひとりずつ呼んで何かを伝えてます。でも全部インドの現地語!やべー、インドの現地語(ヒンディー語って言うんですか?)ぜんぜんわからない。もぅ涙目。

するとお客さんの中に英語を話す男性がいて、いまの状況を私達に教えてくれました。トラブルバスの乗客をこれから近いルートを通る別のバス2台に振り分けるらしい。そのお兄さんは私達と同じバスだから来たら教えてあげるって。もしこのお兄さんがいなければ、いったい何が起こっているのか、これからどうしたらいいのか、たぶん何もわからなかったと思います。お兄さん、本当にありがとうございました。

 

ババトラベルの夜行寝台バスにやっと乗車

やがて私達の乗るバスがやってきました。最初乗るバスより全然新しくて綺麗!

 

「最初からこのバス出してくれ~」と思いました。

 

車内は照明が輝き明るいです。

 

寝台マットレスも丁度いい硬さ。ひとり一枚薄手の毛布もあります。一応ライトはありましたが、このバスもやっぱりつきません。インドでこれまで4回スリーパーバスに乗ってますが、いまだ一度も個室ライトのついたためしがありません。充電はUSB口が四つありました。個室に棚はありませんが、無ければ無いで別に不自由はありません。エアコンの効きはよく、ちょっと肌寒いくらいです。

 

このバスのよいところは、カーテンが隙間なくちゃんと閉まる事。案外ちゃんと閉まるバスって少ないんですよ。そして窓側のカーテンを開ければ外の景色もよく見えます。

気になる点は白いシーツを敷いているのでシミが結構目立つこと。目立たない他の色にすればごまかしも効くのになぁー。

22:22ようやくバスはジャルガウンの街を出発。例によってあっという間に熟睡。

 
2019年5月21日

00:00ドライブインのような食堂で休憩です。トイレはやや鄙び系。扉は鍵が閉まらずちょっと開きます。臭いが強くインド人女性が臭そうに鼻をつまんでいたのが印象的でした。インドのトイレって案外清潔なんですよ。逆にインド人が日本の中身丸見えボットン便所みたらビックリするんじゃないかな?

00:35再び出発。ババトラベルのバスは、防犯のためか夜間も通路の電気は煌々とついたままです。これがやや安眠を妨げる。

その後も一回トイレ休憩があったかな。(よく覚えていない)

 

5:30車掌さんの声で目が覚めました。ここで一組の家族が降りていきました。気が付けば周囲は薄っすらと明るくなっています。犬を連れたおじさんが散歩している姿が見えます。

 

景色は相変わらず広い大地だけれど、あまり乾いた印象がありません。

 

緑もちょっと増えました。

 

7:30ガソリン給油を兼ねたトイレ休憩。外に出るともう既に暑ーーい。

 

8:30やっとナグプールに到着しました!あー、昨日のアウランガーバードから長かったな~。あのお兄さんにあらためてお礼を言おうと思ったら「いない・・途中で降りちゃったんだ・・・」私達の救世主、お兄さん本当にありがとうございました。

今日はナグプールで一泊します。夜中にバスの中から予約したホステルからは「もうチェックインしていいよ」とメールも来ていたので、お言葉に甘えて早々に入らせていただきます。

 

ひょんなことから立ち寄ったナグプールが、実は日本と繋がりのある街だったことを到着後に知りました。この街に来たのは、もしかしたら何かの縁だったかも。

インドを旅する55章・インド

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