ラダック北の果て・ヌブラ渓谷1【ローカルバスでレーからディスキットへ】

パンゴンツォに続いてレーから行く観光の目玉第二段は、パキスタン・中国との国境に近いヌブラ渓谷(Nubra Valley)を一週間かけて巡りました。

ヒマラヤの山々がそびえるインドの北の果てヌブラ渓谷、その渓谷沿いに点在する村々を訪ねるのが今回の目的です。特に温泉の湧くパナミック村にはぜひ行ってみたいと思っていました。

ヌブラ渓谷で巡った地域は3か所

    • トゥルトゥク(Turtuk)パキスタンをルーツに持つムスリムの素朴な村(2泊)
    • パナミック(Panamik)熱い温泉があちこちかで湧く村(2泊)
    • ディスキット(Diskit)ヌブラ渓谷の中心地・ゴンパが有名(2泊)

     

     

    レーからディスキットへのアクセス

    レーからヌブラ渓谷の村々を訪ねるには、まず中心地の「ディスキット」をシェアタクシーかローカルバスで目指します。私達は運賃が安く、より旅の醍醐味を味わえそうなローカルバスを選びました。

    ローカルバスは出発前日にレーのバススタンドで座席指定予約しました。レーからディスキットまで2019年7月当時でひとり210ルピーでした。

    座席は左側を予約しましたが、実際に乗ってみたら右側の方が渓谷に面していて眺めが良かったです。レー→ディスキットは右側の座席キープをおススメします。
    今回は利用しなかったシェアタクシーは当日朝ポログランド入口(Googleマップ)から人が集まり次第出発していました。

     

    ローカルバスでレーからディスキットへ

    2019年7月27日

    ヌブラ渓谷出発の朝です。昨日チケットを買ったレーのバススタンドオフィス前にディスキット行きのバスが停車していました。

    6時30分頃バススタンド出発。乗客は私達を含めて5人しか乗ってません。(なんだぁー全然お客さんいないなぁ)・・・と思っていたら5分ほど走ったポログランドの前に停車。ここはシェアタクシーの発着所にもなっている場所でたくさんのジープやワゴンも並んでいます。

     

    バスはそのまま一時間ほど待機。その間に、ひとり、またひとりとバスの乗客が集まって出発する頃にはほぼ満席状態になってました。(どうやらここがメインの集合場所だったみたい。ホステル近くのここから乗れば良かった。)

     

    7時30分ポログランド出発。レーのポログランドを出発したバスはオールドシティを回り込むように山岳道路へ入ります。

     

    すっごい数のインドアーミーの車列来た。この後も続々とインド軍の車列に出くわします。

    この時はまだ、これから起こる出来事を何も知らなかったのですが、この数日後ブレイキングニュースが世界中を駆け巡ったジャンムーカシミール州のあの騒動に備え、パキスタンとの国境付近にインド軍が集結していたんじゃないかと今となっては思っています。

     

    それにしても凄い道を行くなぁ。舗装はされてるけど道幅狭いし、ガードレールなんてものはほとんど無いです。(帰路でインド軍の車が転落したのかひっくり返ってペチャンコに潰れてた)

     

    8時30分岩場にかわいいマーモット(猫くらいの大きさのプレーリードッグみたいな動物)が見え隠れする中、パーミットのチェックポイントに到着です。ここで外国人観光客はパーミットとパスポートを提出しました。口頭の質問は「どこから来たの?」「日本です」たったこれだけ。

     

    その後もどんどん標高をあげ、気がつけばお約束の5000m越え。幸いなことに高山病で気分が悪くなる人は誰もいませんでした。

     

    9時30分自動車で通れる世界で一番か二番目に高い峠として有名な「カルドゥン・ラ」を通過。大勢の観光客で賑わっていたけれどバスは止まらず車窓から眺めるだけ~。

     

    ヤクなのかゾなのか黒い牛さんが5000mの高所でも普通に放牧されていました。後に知り合った山岳ガイドさんによると「ヤクは高所で育てるほど肉が旨い」らしいですよ。

     

    10時2回目のチェックポイントです。小雨が降って来て寒い・・・。

     

    10時53分昼食休憩です。

     

    乗客が「待ってました」と言わんばかりに我先にお店に突入。

     

    ランチはオムレツとマギーにしました。

     

    再び走り始めます。雨が本格的に降って来てバイクの兄さん寒そう。

     

    おっ、大きな仏像が見える。

     

    12時10分ディスキットに到着!レーから約6時間かかりました。・・・疲れた。でも移動はまだ続きます。ここからバスを乗り換えてトゥルトゥク(Turtuk)を目指します。

    このトゥルトゥクまでの道のりがとんでもなくハードでした。

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