赤岳・横岳・硫黄岳周回【美濃戸の登山口駐車場】

2023年5月下旬の土日を利用して八ヶ岳の赤岳~横岳~硫黄岳を行者小屋テント泊で歩いて来ました。このページでは「美濃戸の登山口駐車場」について記しています。

※2024年5月下旬も利用しましたが料金など2023年と変化なしでした

 

2023年5月下旬いよいよ夏山シーズン到来の八ヶ岳、お目当てはこの時期の横岳に咲く貴重な高山植物ツクモグサ!・・・ですが5月下旬はまだ咲いているかどうか微妙なとこ。まぁあまり大きな期待はしないで行ってみようと思います。(上の画像は2016年5月中旬に撮ったツクモグサ。今回も同じくらい咲いているといいなぁー。)

 

今回歩いた赤岳・横岳・硫黄岳周回コース


[1日目]美濃戸登山口(南沢コース)→行者小屋→(文三郎尾根)赤岳→横岳→硫黄岳→赤岳鉱泉→行者小屋(テント泊)

[2日目]行者小屋→(南沢コース)美濃戸登山口

早い人だと日帰りで周回してしまうらしいですが、私達は歩くのが遅いのとバテるのが目に見えてるので行者小屋テント場で一泊することにしました。数年ぶりの行者小屋テント泊も楽しみです。

 

赤岳・横岳・硫黄岳周回コースの駐車場「美濃戸口」と「美濃戸」

美濃戸からの周回コースには二つのメジャー駐車ポイントがあります。

美濃戸口

パスと舗装路の終点。美濃戸登山口まで徒歩約1時間。
美濃戸口をGoogleマップで見る(八ヶ岳山荘にピンをつけています)

美濃戸

美濃戸口から美濃戸までダート。美濃戸の赤岳山荘駐車場から美濃戸登山口(南沢コース)まで徒歩約5分。
美濃戸をGoogleマップで見る(赤岳山荘にピンをつけています)
 

 
美濃戸も美濃戸口も満車だったら!?

2022年に臨時駐車場が設けられました。

美濃戸口が満車時に「八ヶ岳山荘」で、発行日を含む3日間有効の臨時駐車場利用券(無料)が配布されるようです。臨時駐車場から美濃戸口まで約3.3km、徒歩約40分だそうです。詳しい場所などは券に記載。詳細については八ヶ岳山荘にお問い合わせを。

 

美濃戸口から美濃戸へのダート道

※2024年5月下旬再訪しました。このレポの状況より、凹凸がさらに深くなった印象を受けました。


(昼はこんな爽やかな森の道です。爽やかだけどガッタガタに変わりなし。)

今回目指す駐車場は南沢コース登山口のある「美濃戸」です。八ヶ岳の中でも超絶人気を誇る赤岳の駐車場なのでシーズン中の週末は熾烈な争奪戦が繰り広げられると思い、金曜日の夜から「美濃戸」へ乗り込んでみました。

ご存じの方も多いと思うんですが、美濃戸口から美濃戸までのダート(約3km)がまぁまぁキツめのダートです。序盤はそれほどでもないんですが、気がつけば段差多めのガッタガタで右に左に細かくハンドル切りまくりの神経衰弱な運転を強いられます。鹿も横切る真っ暗闇のダート走行はなんとも不気味で、美濃戸の山荘が見えて来た時はホッとしました。

 

美濃戸の赤岳山荘駐車場

※到着したのは夜ですが、暗い画像だとわかりにくいので昼間に撮った画像で紹介します。

美濃戸には全部で3軒の施設があり、ダートを走って来ると最初に「やまのこ村」がみえてきます。次に「赤岳山荘」です。さらに奥へ進んだ「美濃戸山荘」の駐車場は2023年5月時点で宿泊者専用とのこと。

今回は赤岳山荘の駐車場を利用させていただきました。

赤岳山荘をGoogleマップで見る

赤岳山荘の建物を過ぎた左側に駐車場があります。道路を挟んだ右側にも駐車スペースがあります。

赤岳山荘駐車場に着いたのは金曜日の夜23時少し前です。パっと見て4割程度の埋まりぐあいでした。鼻息荒く乗り込んだわりにはぜんぜん混んでなかったです。その後しばらくはあまり大きな動きはなく時々ポツリポツリと車が来る程度でした。動きが活発になったのは4時前後、この頃に一気にドカドカと車が来た感じです。朝4時30分頃で8~9割ほどの埋まり具合に。

 

(明るい時間帯の赤岳山荘駐車場)

今回は土曜日の朝なので「車を停められ確率」は高かったと思います。これが日曜日の朝だと土曜日からの宿泊組の駐車が多く残っているのでかなりシビアになるのでは?と思いました。というのも以前7月下旬の日曜日に利用したときは、夜明け前の3時30分頃到着でほぼ満車状態でした。

ただ赤岳山荘の駐車場は一見満車に見えても、スタッフのオバちゃんの誘導でうまい具合に隙間駐車ができたりします。

前回満車だった時は「あぶれ組」の皆さんと一緒に駐車場入り口の手前辺りから一列に車を停めて、赤岳山荘のオバちゃんが登場するのをジッと待ちました。やがて朝4時~4時30分頃にエプロンをつけたオバちゃん登場。すると「この車はあっち」「この車はここ」「このスペースに入れるならここに停めて」と次々と「あぶれ組」とその後も続々とやって来る車をプロの技で次々さばいてました。(大きめの車は渋られます)

それでもどうしても満車になって「やまのこ村」もダメだった場合は、やっぱり美濃戸口まで戻るのかなぁ。さらに「美濃戸口」も満車だったら3.3km離れた臨時駐車場利用・・・どんどん登山口が遠のいてしまう。

赤岳山荘駐車場の駐車料金

赤岳山荘の駐車料金は2023年5月の時点で1日1000円。今回は1泊2日なので2000円でした。

朝4時~4時30分頃に登場するオバちゃんに支払います。駐車料金を払うと領収証を渡されるので、それをフロントガラスなど外から見える場所に置きます。もし未払いのまま出発したら「お金払ってね」の赤紙が車に貼られるので、下山時にお店に行って支払うって感じになるんでしょうか。

オバちゃんに「夜中に出発する時は支払いどうするの?」と聞いたことがあって、その時は「誰かしら出て来るから扉をドンドンして」と言ってましたが、夜中に山荘の扉ドンドンは気が引けるよぉ。やっぱりオバちゃんが登場するのを待とうと思います(^^;)

赤岳山荘駐車場のトイレ・水場・電波状況

赤岳山荘のトイレと水場は山荘建物の道路を挟んだ向かい側にあります。

 
[簡単な位置図です]

距離的には駐車場からすぐ近くなんですが、夜は道が真っ暗で(ヘッデン等をお忘れなく)、トイレがちょっと引っ込んだ場所にあるので初めてだとチョット迷うかもしれません。

 

トイレは人に感知して自動的に灯りがつくシステムです。1回100円。個室3っつ(真ん中は女性用)と奥に男性用小便器があります。トイレットペーパーは置かれていましたが夜明け前に行くと無くなる寸前だったので念のため持参した方が安心です。

 

トイレのすぐ横に流しっぱなしの水場があり、キンキンに冷たい水がジャバジャバ垂れ流しになっていました。

電波状況はdocomoですが、夜に着いた時点で駐車場の奥(登山口寄り)でまったく使えませんでした。ところが翌朝4時過ぎ頃に突如普通に使えるようになりました。山荘でWi-Fiの電源でも入れたのかなぁ??

 

やまのこ村の駐車場

美濃戸には赤岳山荘のすぐ隣に「やまのこ村」という山荘があり、そちらも同料金で駐車場が利用できます。実際に利用したことがないので詳しいことはわかりませんが、パっと見た感じ赤岳山荘より多くの台数を停められる感じがしました。

さらに「やまのこ村」では駐車場の予約もできるそうです。詳しくは公式サイトをご覧ください。→やまのこ村公式サイト
 
 
次のページで「行者小屋テント場」を紹介します。

八ヶ岳・行者小屋テント場(小屋オープン前)
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